眠る前に2杯だけ。

カードゲーム(WIXOSS)やアニメマンガ小説についておしゃべりします。

デッキ紹介! クラス・クライシス軸リメンバ・デッドナイト

先日、友人たちとWIXOSSの対戦動画らしきものを撮影してみました。どこかに投稿するかどうかはまだ分かりませんが、なかなか良い試合が撮れたんじゃあなかろうか。べしゃりは未熟ですが、初めてにしてはよくやったと思いましょう……もっとはっきり喋れれば良かったな……。中には試合時間が1時間超のモノもあり、動画編集技術が無いのがかなりネック。まぁ楽しかったから良いのですが。

というわけで、その撮影会で主に僕が使用していたのが以下のデッキです。


デッキ名: クラスクライシス軸リメンバ・デッドナイト
作成者: higashida
(デッキ作成サイトで見る)
ルリグデッキ
【ルリグ】
1×《星占の巫女 リメンバ》
1×《星占の巫女 リメンバ・モーニ》
1×《星占の巫女 リメンバ・ヌーン》
1×《星占の巫女 リメンバ・ドウン》
1×《星占の巫女 リメンバ・トワイライト》
1×《星占の巫女 リメンバ・デッドナイト》
【アーツ】
1×《レース・トルネード》
1×《ゼノ・マルチプル》
1×《フォーカラー・マイアズマ》
1×《クラス・クライシス》
メインデッキ
【シグニ】
2×《幻蟲 §ウミホタ§》
3×《コードアート D・C》
1×《大幻蟲 §スノセク§》
4×《探求の思想 ハニエル》
2×《羅星 リンゼ》
4×《サーバント O2》
1×《コードアンチ アステカ》
1×《コードメイズ エカリーテ》
1×《大槍 トライデ》
1×《コードアンチ カイヅカ》
メイン(ライフバースト)
【シグニ】
4×《コードアート B・E・C》
1×《幻蟲 §シラエ§》
1×《コードアート C・P・U》
1×《コードアート H・T・R》
1×《コードアート M・G・T》
2×《幻蟲 §タカアシ§》
2×《幻水姫 ダイホウイカ》
1×《コードアート M・W・O》
1×《大幻蟲 §オタガメ§》
1×《サーバント O》
1×《篭手 エルゼ》
1×《コードアンチ オイニッチ》
1×《コードアンシエンツ ヘルボロス》
2×《コードラブハート †M・C・M・R†》


元々はほぼ初心者の我が従弟殿をWIXOSSに引きずり込もうと思って組み上げたデッキなのですが、使われる前に従弟殿が遠くへ行ってしまったので企画倒れに終わりました。ただ撮影会で言われたんですが
およそ初心者に渡せるモノではない、難しすぎる
らしいので、彼には渡さなくて良かったかも?個人的には単純とは言わないまでも、そこまで複雑ではないと思うんですけどね……


このデッキの雛形は結構前に完成していて、その時はデッドナイトグロウ後にロマネディフェンスからBECを捨てることで、シグニ1体にアタックできないを付与しつつ別のシグニの効果を無効にする、というアイディアを元に作成しました。ちょうどリメンバ限定のシグニ、ホロスコープが登場したころで、やることと言えば単純に凍結してホロスコープ×2とHTRで殴るだけ、まぁ強くはないけど無難な仕上がりでした。というかそこだけ見ると今よりも攻撃的な盤面ですね……下手したらそっちの方が強いのか……?複雑な気分……


その後BECの強化版と言っても良いタカアシが登場したことで青凶蟲とのハイブリッド化の道に進むわけですが、結果としてこれは大失敗でした。電機と凶蟲、それぞれのカテゴリ内での結びつきが強すぎて、噛み合わないことが多かった。それで長いことお蔵入りしていたんですが……今回クラスクライシスというアーツを得て、それを軸に構成をまとめてみたのがこのデッキです。電機と凶蟲の2種のカテゴリのハイブリッド化に難儀していたのに、そこに2種だけでなくもっと他の要素も盛り込む、という解決策を持ってきたのは我ながら頭おかしい気もする。


改めて、クラスクライシスというカード。これは

①手札から精械カテゴリのシグニを捨てることでコストを下げ

②デッキから精械カテゴリのシグニを出す

というアーツです。①の段でBECを捨てられるので、先ほどのロマネディフェンスでの動きと同じく「相手アタックフェイズにシグニの効果を無効にする」という動きができるわけです。②では強力なアタックフェイズ起動効果を持つ黒カメラが対象になり、その黒カメラが出現時に相手を凍結するようなシグニを蘇生できれば、さらに効果を無効にできる。ヘルボロスも対象なのでさらに古代兵器蘇生してパワーマイナスをバラまいたりもできます。


このギミックを軸に考えを進めて行って、最終的に4つのブロックでまとまったデッキが出来上がりました。それが

①BECと黒カメラ&その蘇生対象の電機群

②ヘルボロス&その蘇生対象の古代兵器群

③手札を捨てる&捨てられた時の効果がある青凶蟲群+イカ

ハニエル&リンゼ出張セットその他の白シグニ群

の4つです。①の蘇生対象としては、出現時に凍結できるCPU、出現時に手札を捨てられる(つまりBECを捨てて凍結できる)MWO、DC。BECを回収できるMGTに、アタック時効果の優秀なHTRを採用しています。手札も捨てられてバニッシュもできて手札を稼ぐこともできるDCが特に優秀です。
②は単純で、蘇生時効果のあるカイヅカ、アステカセット、トラッシュを肥やせるレベル1古代兵器としてオイニッチをそれぞれピン投。カイヅカはヘルボロスで蘇生するとパワーを12000マイナスできるので便利です。
③はスノセクという生き残っていれば相手アタックフェイズ開始時に面埋めや効果無効を行使できるシグニがどうしても採用したかったのでがんばって枠を捻出しました。捨てられると凍結できるタカアシ、捨てられると盤面に出るオタガメ・シラエ、アタック時バニッシュ時に手札を捨てられるウミホタ。オタガメ以外はスノセクの出現時でトラッシュから回収できるので動きやすいですね。本来はイカに魂は売りたくないのですが、アタック時エンド時に手札を捨てられる、単純なアタッカーとして活躍できるやつは他にいないんですよ……
discardという点から見ると①と③は親和性が高く、電機や凶蟲それぞれのクラスを参照するカードはできるだけ採用せずに抑えることで、噛み合わなさを低減しました。②はそもそも枚数が少ないので邪魔はしない。

最も重要なのは実は④で、このデッキが上手く回るのは8割方リンゼのおかげと言っても過言ではないです。元々リメンバのグロウコストを賄うためにハニエルは採用していたんですが、ハニエルでサーチできるリンゼの登場で劇的にデッキの安定感が上がりました。リンゼの役割は多岐にわたり、単純に手札を増やす、手札を捨てることでの効果の誘発、手札を捨てることでトラッシュを肥やす、相手ターンの動きの阻害、お姉ちゃんを蘇生してアタッカーの確保と、序中終盤大活躍します。エカリーテは終盤ハニエルからサーチできるエナチャージ要員として採用。トライデは唯一の耐性持ちとして頑張って欲しいが、一番採用が怪しいカードなので変わるかもしれません。


ピン投は多いですが、黒カメラがトラッシュをデッキに戻すのでデッキを調整しやすく、モノによってはトラッシュからの蘇生、デッキからのサーチ&リクルートも効くので案外困りません。


序盤の理想的な立ち上がりとしては、ハニエルからハニエル、さらにリンゼをサーチ。次ターンはDCでバニッシュしつつエンド時1or2ドロー後、リンゼで手札を入れ替えてトラッシュと手札を充実させる動きですね。これは強い。終盤は黒カメラへルボロスでがんばる。以上!

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マンガ 5冊
小説 18冊

計  23冊

デッキ紹介! サーバントY型メル

お久しぶりです!
blogを放置している間もWIXOSS Party自体は参加していたんですが、まぁblog書くのめんどくさくてね。アンロックドセレクター・リリースパーティーにもちゃんと参加しましたよ!今更レポートするにも記憶が朧気なので、デッキでも紹介してお茶を濁そうかな、と……。

リリースパーティーは使用できるルリグが制限されているのが厄介で、そのルリグのラインナップの中で僕が持ってるデッキはほとんどありませんでした。かろうじて「百折不灯遊月」が使えると言えば使えるんですが、21弾で登場した龍獣を投入しようと弄っていてまだ形になっておらず、そもそも百折不灯で今の環境戦える自信が無い。ゼウシアスとかちょーやばいでしょどうすんのアレ。

少なくともゼウシアスをなんとかできる手段は用意しないとダメだと。最低でも自ターンメインでは処理したい。。まぁ最悪超損でも刺すかなー……と、デッキ(というか使用ルリグを何にするか)を考えてたんですが、そこでふと思い出したのが1年ほど前に作っていたメル=マティーニのデッキでした。あれから有用な調理も増えたことですし、もしかしてイケるかもしれない?

ということでリリースパーティー前日に急いで新規調理も組み込んで再構築したのが、以下のデッキです。


デッキ名: サーバントY型メル=マティーニスピリタス
作成者: higashida
(デッキ作成サイトで見る)
ルリグデッキ
【ルリグ】
1×《メル=レディ》
1×《メル=カルア》
1×《メル=モヒート》
1×《メル=ギムレット》
1×《メル=マティーニ》
1×《メル=スピリタス》
【アーツ】
1×《森羅万象》
1×《愛別離苦》
1×《落華流粋》
メインデッキ
【シグニ】
4×《コードイート トンカツ》
3×《コードイート クギニ》
2×《コードイート メダマヤキ》
1×《コードイート ウナドン》
4×《コードイート ツナマヨ》
3×《コードイート キャビアラ》
2×《サーバント O2》
1×《サーバント D2》
メイン(ライフバースト)
【シグニ】
4×《コードイート ヒシモチ》
2×《コードイート チョコスプ》
2×《コードイート 八重》
1×《コードオーダー ウェディング》
1×《コードオーダー モツナ》
1×《コードデリシャス ビューフェ》
1×《サーバント O》
1×《サーバント O3》
1×《サーバント D3》
1×《サーバント T3》
3×《サーバント Y》
1×《サーバント Q3》
1×《サーバント ∞》

※アーツの空白は「決闘文具」


1年ほど前にウェディングが登場した頃、せっかく持ってるのだからメル=マティーニのデッキを作ろうと思い立った東田はすぐに壁にぶち当たりました。それは
ウェディングを1枚も持ってない
という事実です。じゃあ僕は何をしたら良いんだ?ステキテキソスハンバーグ?それは弱そう……

そこで、仲間内で師匠と呼ばれている友人に相談してみました。「新しくメル=マティーニのデッキを組もうと思ってるんだけど、ウェディング無しでどういうデッキを作ったら良いだろうか?イカに魂は売りたくないんだけど……」と。すると彼は「君にとってメル=マティーニの強みとは何か?」と問うてきました。僕は「常時効果でエナも手札も稼げるアドバンテージ力!ベルセルクは飾り!」と、こう答えました。
「ならば、稼いだ手札を直接攻撃力に変換できるサーバントYはどうだろう」
なるほど、それは筋の通った提案でした。
何よりも他の誰もやってなさそうな所が良い。


という流れで組み始めたのがこの「サーバントY型メル」です。と言ってもサーバントYもメルも初めて組むので、当初はデッキ内の調理とサーバントの
比率も手探りで上手くいかず、その上思ってたよりアドが稼げず*1調理のシグニも噛み合わなくて全然回らなかった。それからずっとほったらかしていたんですが、今回のリリースパーティーにおいて、ゼウシアスをサーバントYなら処理できる所に思い至ってストレージの底に眠っていたこのデッキを引っ張り出すことにしました。あれから調理も増えてきっと回しやすくなったはずだという目論見もあり、新カードも組み込んで一晩かけて調整し、出来上がったのがこのデッキです。結果的にトンカツによるツナマヨの付け直し、新弾のクギニ・ヒシモチのデッキを回す力によって昔よりかなり形になりました。
しかし「ウェディングを持ってない僕たちのためのメル=マティーニ」だったのだけどウェディングが入っている……


基本的に序盤はトンカツにツナマヨをアクセして、トンカツ効果で付け替えて手札やエナを稼ぎながらついでに相手をバニッシュ。レベル4に乗ってからはモツナでランサー付けて圧力かけながらタイミング見てサーバントYを起動。マティーニの常時でアクセされているシグニがパニッシュされると1ドローできるので、Y起動後もそれなりに手札は維持できたりします。調理以外に付いても効果を発揮するトンカツはその点でも素晴らしい……。なのでできるだけマティーニでとどまりたい。ライフに不安があればスピリタスにグロウする、という感じ。……と言いつつ昨今のWIXOSSの苛烈な攻撃力を前にすると、さっさとスピリタスにグロウしないと死んでしまうような気がするのでいつもあっさりグロウしてしまう。マティーニマティーニで便利なのだけど……
チョコスプが調理をサーチできるのでレベル4以上の調理はピン投でも良いかなーと思ってますが、スピリタスがエナから調理を出すのでサーチは無くても問題ない気もする。逆に八重はサーバントYにアクセスできる貴重なカードなので増やしたい気持ちもあるがアクセじゃないのがネック。ままならないですね……


アーツの選択としては、まずゼウシアス殺したいので「森羅万象」。その用途だと「金剛不壊」が比較的潰しが効いて丸い選択だと思うのですが、ゼウシアス擁するリワトはフレインがエナを焼いてくるので、5エナも構えてられるのかという不安があり、「森羅万象」を選択。3エナだったら「決闘文具」で無理やり捻出することもできそうですしね。まぁ正直相手によったらめちゃくちゃ腐るんですけど、絶対ゼウシアス殺したかったんや……。
次に3止め遊月を意識して「愛別離苦」。レベル3時点でボルシャック×3で攻めてくるような状況で、1エナのアイドルディフェンスのように使えたらそれで良いかなと思っての選択ですね。これもまたメインフェイズで面開けしてくる相手にはめちゃくちゃ腐るんですが、3止め遊月にはこれまで煮え湯を飲まされ続けたのでなんとかしたかったんや……。まぁスピリタスが盤面埋めをしてくれるのでレベル5に乗れれば活きる目があります。
「決闘文具」は言わずもがな。最後は申し訳程度の汎用アーツとして「落華流砕」。
見て分かるように刺さる相手が限定的なアーツが半分ほど占めているので、マッチングによっては落華流砕1枚でレベル5まで凌がなければならないという状況になります。というか何故かこのデッキでWIXOSS Partyに参加するとそういう相手にしか当たらないですよね……。
こんなアーツ構成にしたの誰だよ。
と、対戦中は自分自身に憎しみの心を抱いてしまいます。マジつれぇ……


はっきり言って純正のメルの方が強いに決まってますが、純正には無いサーバントYが強いのは間違いない。調整がんばりたいです。。

*1:いわゆる企画倒れである。

2月の読書記録

笑うあげは 1 (近代麻雀コミックス)

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兄の嫁と暮らしています。 4巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)

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オーブランの少女 (創元推理文庫)

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新装版 絃の聖域 (講談社文庫)

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分冊文庫版 ルー=ガルー《忌避すべき狼》(上) (講談社文庫)

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紅霞後宮物語 第七幕 (富士見L文庫)

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マンガ 4冊
小説 10冊

計  14冊

2月3日WIXOSS Party参加してきました!

いつものことながら新鮮味の無いデッキしかない。

なので店舗に到着してから友人にカードを借りて百折不灯を調整。それで出ようとしていたんですが……まさかのルリグデッキ不携帯!なんでメインデッキがあってルリグデッキを持ってないんだ……。結局すぐに用意できたアンミラウリスで参加。人数は9人。

 

1戦目 ハナレ ×

序盤事故って満足に盤面も埋められず、こちらがレベル4に上がった時にはライフ0という事態に。なのでそこからデスパレードで回復したのですが、そこでルーレットを蘇生すれば3エナでもう1点回復できる!と気づいてしまってついつい追加回復。しかしそれでアーツを撃つエナがなくなってしまい、パトラでアンミラを躱しつつ盤面を処理されてそのまま敗北。

つい、嬉しくなってしまったんです……ルーレットのライフ回復効果が使えることなんて、そうそう無いから……嬉しかったんです……。

 

 

2戦目 3止めあーや(身内) 〇

BECやタカアシで相手を凍結してフリーズスルーでアサシンするあーや。FISHINGでパーツを集める動きができるのはなるほど強い。しかし引き換えにトラップは弱く、盤面を開けない攻勢に対しては対処が限られるので厳しいかな?と思っていましたが何とかなりました。

序盤事故りましたが相手も大して回っていなくて助かった。

 

 

3戦目 アロスピルルク 〇

今回も事故る。展開に全力過ぎて手札が全然維持できない。しかしそれが功を奏して対戦相手のレーストルネードを封じることに成功。そんなつもりはなかったのだけれど結果オーライです。相手もアンミラを乗り越えるのに手札を大量消費してくれていたからこそですね。

終始手札が無くて苦しかったんですが、ギリギリのところで相手のサーバント切れで勝利。相手も苦しかったらしい。

 

 

4戦目 ゴールデンサンカーニバルMAIS ×

 何度か戦ったことのある相手&デッキ。

今回も事故る。終日事故る。相手も事故る。事故ばっかりや……。でも相手のデッキは事故っても問題ないくらいのデッキだからなぁ。嫌な立ち上がりです。

苦労して出したアンミラをサーバントゼロにしてくるカーニバルMAISは本当辛い。アンミラさえいてくれれば……。最終的に相手のルリグアタックを止められずに敗北。相手はまだ自由自罪を残していて、こちらはアーツを全て吐ききっていたので完全敗北ですね。

 

戦績4戦2勝2敗

なんか一日デッキが回らなかった。やはり「遊月の代わりに仕方なく使ってる」感がデッキに伝わったんだろうか。ウリスさんすみません。

 

 

 

1月の読書記録

文豪ストレイドッグス (14) (角川コミックス・エース)

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眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫)

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螢 (幻冬舎文庫)

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死神の浮力 (文春文庫)

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オー!ファーザー (新潮文庫)

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仙台ぐらし (集英社文庫)

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ジャイロスコープ (新潮文庫)

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謎好き乙女と明かされる真実 (新潮文庫nex)

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魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上) (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上) (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生〈2〉入学編(下) (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生〈2〉入学編(下) (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生〈3〉九校戦編(上) (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生〈3〉九校戦編(上) (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生〈6〉横浜騒乱編(上) (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生〈6〉横浜騒乱編(上) (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生(7) 横浜騒乱編<下> (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生(7) 横浜騒乱編<下> (電撃文庫)

迷路館の殺人<新装改訂版> (講談社文庫)

迷路館の殺人<新装改訂版> (講談社文庫)

ネオカル日和

ネオカル日和

首折り男のための協奏曲 (新潮文庫)

首折り男のための協奏曲 (新潮文庫)

迷路館の殺人<新装改訂版> (講談社文庫)

迷路館の殺人<新装改訂版> (講談社文庫)

人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

マンガ 3冊
小説 22冊

計  25冊

1月27日WIXOSS Party参加してきました!

また変わり映えのしないデッキでの参戦か?と思っていましたが、今回は店舗に到着するのが少し早かったのでその場で調整したリルデッキで参加することにしました。参加人数は13人。

デッキ名: 火竜が撃ちたいリル
作成者: higashida
(デッキ作成サイトで見る)
ルリグデッキ
【ルリグ】
1×《純真の記憶 リル》
1×《相恩の記憶 リル》
1×《明滅の記憶 リル》
1×《蒼天の記憶 リル》
1×《真実の記憶 リル》
【アーツ】
2×《火竜点睛》
1×《クライシス・チャンス》
1×《イノセント・ディフェンス》
1×《ダーク・コグネイト》
メインデッキ
【シグニ】
2×《一揆の黄兵 コウキン》
4×《肥後の虎将 カトキヨ》
3×《戦乱の一輪 オイチ》
3×《乙女の円卓 エレイン》
1×《忍猿の十勇 サルトビ》
4×《サーバント O2》
【スペル】
2×《戦意の箱舟》
1×《神流の一振》
メイン(ライフバースト)
【シグニ】
2×《一途の帰蝶 ノヒメ》
2×《野生の土躰 エンキド》
4×《暴食の暴君 トウタク》
2×《美学の海賊 リリアナ》
2×《隠密の十勇 サイゾウ》
3×《矜持の豪魔 オダノブ》
2×《十字の炎槍 サナユキ》
3×《武装の全知 ギルガメジ》

今回の構築はトウタクとカトキヨをガン積みする形になっております。前回の形は火竜点睛を安定して撃つための回答として「エンキドでライズをデッキに戻す」という形にしていたんですが、これには終盤デッキ内の比率がライズに傾き過ぎてロクなライズ元を出せなくなる、という欠点がありました。なのでライズをデッキに戻す手段をリフレッシュに求めたい、とは常々思っておりまして、この役割をトウタクに求められないか?という発想のもとこういう形になっております。トウタクは出現時に3枚デッキを掘れますし、カトキヨを素材にしていればさらに2枚、計5枚をトウタク1枚で削れるわけです。テストプレイは時間的にできずぶっつけ本番でしたが、それにしてはそこそこよくできたんじゃないでしょうか。




1戦目 エルドラ4アナザー 〇
珍しい女性セレクタ―の方。とてつもなく緊張しているのが傍目から見てもわかる。まぁこんな男だらけの場所に放り込まれたらそりゃあ緊張するわな。レベル1のルリグがリミット1だったりスペルやアーツのプレイタイミングなど、ところどころ初心者っぽかったので優しく丁寧なプレイを心掛ける。初心者には優しくしないとね。
盤面を開けたままターンが回ってくることが多々あり、そこにトウタクのダブクラが何度か通ったおかげでレベル4になるころにはライフは0というエルドラには厳しい展開に。しかしそこでハンマーチャンスをかまされる。……いつもハンマーチャンスのこと忘れるんだよなぁ……まぁそれでも、オイチにオダノブライズしてダウン耐性付けたら勝てるやろ、と殴りに行ったらクリティカルショットからのバーストラッシュ、アロワナのLBで凌がれたのには舌を巻きました。
結果的に防御的なアーツがそれくらいしか無くて、そのまま押し切ることができました。
対戦後いろいろ話しましたが、WIXOSSを始めたきっかけは店頭で見た構築済みデッキのエルドラが可愛かったから、だそうな。男女問わずエルドラは可愛いルリグだったのか……。いつもの僕ならここで「レベル1のリミットは2にした方が良い」「盤面はなるべく埋めた方が良い」「やっぱり防御アーツは……」などと口を出すところですが、ゆーて非コミュなので最後の方5分くらいはだんまり。対人スキルのリキャストタイムがまだ過ぎてなかったんや。紳士的にプレイできていたなら良いのだけど……ぜひ定着してほしいですね。


2戦目 3止め雪月華遊月 ×
アタックフェイズでパワーの上がるボルシャックは、火竜点睛が効かなくなるので正直無理ゲー。トウタクで速攻畳みかけるにしても相手も早いデッキですし、こっちはそんなに盤面開ける力は無いからな……。サナユキがワンチャンあるかないか、といったところ。
火竜でサナユキからのサナユキ起動、コグネイトで3以下パニッシュとサナユキ蘇生からのサナユキ起動、と必死にボルシャックの猛攻を凌ぐも、最終的にボルシャック、タルボ(ボルシャック)、ゲツァル(アサシン)、捲火重来、イノセントディフェンスでゲツァルに耐性付与、日進月歩、というアホみたいな攻勢の前に虚しく撃沈。あれは無理ゲー。


3戦目 連パンピルルクNOISYNOISY ×
この日一番驚いたデッキ。
トウタクのダブクラも決まるし終始こちらが優勢で、アーツもほとんど使わせてライフは0、こちらはアーツ4枚でライフ3。エナは4しかないけどまぁライフ3もあるしロックユーされても死なねーでしょ。と思っていました。
ところが相手は案に相違してロックユーを使ってきました。なぜここで?こっちの盤面は1面も空いてないしなぁ……とか思ってたら相手の盤面はMKEとCMCとV@C。あれ?これ連パンするんじゃね?
MKEが正面を殴って開けて、CMCがアタック時にヘヴン、NOISYNOISYアイスフィンガーで正面を開けて1点。NOISY2回唱えたのでV@Cの効果でMKEとCMCがアップ、からアタックで2点。再度ヘヴンでスペルを唱えてアップして止めを刺されました。まさかこんなことが……NOISYでNOISYを撃つなんて考えてもみなかった。そしてMKEでアタック時に撃ってV@C効果で連パンか……これは本日のデッキ賞をあげたい。


4戦目 5緑子(身内) 〇
久々の相手。
序盤が異様にうまく回って、カトキヨ×2にトウタク乗ってダブクラ起動でカトキヨ2エナチャージ、増えたエナで戦意の方舟、パニッシュと次のトウタクをサーチ。さらにトウタク、戦意の方舟で早々にライフを0に。そのまま5に乗る前にギルガメジで押し切り。いやー方舟強いな。
その後同じデッキでフリーをやりましたが、レベル5に乗られるとライアンで蓋されることが発覚。シグニとスペルで殺せない、パワーが増えないから火竜点睛でも15000を殺せない。そのままマンモの効果で轢き殺される。いやこれ……partyは奇跡の勝利だったんだなぁ。


戦績4戦2勝2敗
いや、エンキドのドローって重要だったんだな!と強く思いました。以前に比べて手札がきついんですよね……。トウタクが思ったよりデッキを掘らないというか、そんなにリフレッシュもできなかった。カトキヨを素材にできた試合が最後しかなかったというのもありますが…方向性間違えたかな。でもトウタクのダブクラはめちゃくちゃ強かった。レベル2のリミットも5にしましょう。もう少し調整が必要ですね。