眠る前に2杯だけ。

カードゲーム(WIXOSS)やアニメマンガ小説についておしゃべりします。

1月27日WIXOSS Party参加してきました!

また変わり映えのしないデッキでの参戦か?と思っていましたが、今回は店舗に到着するのが少し早かったのでその場で調整したリルデッキで参加することにしました。参加人数は13人。

デッキ名: 火竜が撃ちたいリル
作成者: higashida
(デッキ作成サイトで見る)
ルリグデッキ
【ルリグ】
1×《純真の記憶 リル》
1×《相恩の記憶 リル》
1×《明滅の記憶 リル》
1×《蒼天の記憶 リル》
1×《真実の記憶 リル》
【アーツ】
2×《火竜点睛》
1×《クライシス・チャンス》
1×《イノセント・ディフェンス》
1×《ダーク・コグネイト》
メインデッキ
【シグニ】
2×《一揆の黄兵 コウキン》
4×《肥後の虎将 カトキヨ》
3×《戦乱の一輪 オイチ》
3×《乙女の円卓 エレイン》
1×《忍猿の十勇 サルトビ》
4×《サーバント O2》
【スペル】
2×《戦意の箱舟》
1×《神流の一振》
メイン(ライフバースト)
【シグニ】
2×《一途の帰蝶 ノヒメ》
2×《野生の土躰 エンキド》
4×《暴食の暴君 トウタク》
2×《美学の海賊 リリアナ》
2×《隠密の十勇 サイゾウ》
3×《矜持の豪魔 オダノブ》
2×《十字の炎槍 サナユキ》
3×《武装の全知 ギルガメジ》

今回の構築はトウタクとカトキヨをガン積みする形になっております。前回の形は火竜点睛を安定して撃つための回答として「エンキドでライズをデッキに戻す」という形にしていたんですが、これには終盤デッキ内の比率がライズに傾き過ぎてロクなライズ元を出せなくなる、という欠点がありました。なのでライズをデッキに戻す手段をリフレッシュに求めたい、とは常々思っておりまして、この役割をトウタクに求められないか?という発想のもとこういう形になっております。トウタクは出現時に3枚デッキを掘れますし、カトキヨを素材にしていればさらに2枚、計5枚をトウタク1枚で削れるわけです。テストプレイは時間的にできずぶっつけ本番でしたが、それにしてはそこそこよくできたんじゃないでしょうか。




1戦目 エルドラ4アナザー 〇
珍しい女性セレクタ―の方。とてつもなく緊張しているのが傍目から見てもわかる。まぁこんな男だらけの場所に放り込まれたらそりゃあ緊張するわな。レベル1のルリグがリミット1だったりスペルやアーツのプレイタイミングなど、ところどころ初心者っぽかったので優しく丁寧なプレイを心掛ける。初心者には優しくしないとね。
盤面を開けたままターンが回ってくることが多々あり、そこにトウタクのダブクラが何度か通ったおかげでレベル4になるころにはライフは0というエルドラには厳しい展開に。しかしそこでハンマーチャンスをかまされる。……いつもハンマーチャンスのこと忘れるんだよなぁ……まぁそれでも、オイチにオダノブライズしてダウン耐性付けたら勝てるやろ、と殴りに行ったらクリティカルショットからのバーストラッシュ、アロワナのLBで凌がれたのには舌を巻きました。
結果的に防御的なアーツがそれくらいしか無くて、そのまま押し切ることができました。
対戦後いろいろ話しましたが、WIXOSSを始めたきっかけは店頭で見た構築済みデッキのエルドラが可愛かったから、だそうな。男女問わずエルドラは可愛いルリグだったのか……。いつもの僕ならここで「レベル1のリミットは2にした方が良い」「盤面はなるべく埋めた方が良い」「やっぱり防御アーツは……」などと口を出すところですが、ゆーて非コミュなので最後の方5分くらいはだんまり。対人スキルのリキャストタイムがまだ過ぎてなかったんや。紳士的にプレイできていたなら良いのだけど……ぜひ定着してほしいですね。


2戦目 3止め雪月華遊月 ×
アタックフェイズでパワーの上がるボルシャックは、火竜点睛が効かなくなるので正直無理ゲー。トウタクで速攻畳みかけるにしても相手も早いデッキですし、こっちはそんなに盤面開ける力は無いからな……。サナユキがワンチャンあるかないか、といったところ。
火竜でサナユキからのサナユキ起動、コグネイトで3以下パニッシュとサナユキ蘇生からのサナユキ起動、と必死にボルシャックの猛攻を凌ぐも、最終的にボルシャック、タルボ(ボルシャック)、ゲツァル(アサシン)、捲火重来、イノセントディフェンスでゲツァルに耐性付与、日進月歩、というアホみたいな攻勢の前に虚しく撃沈。あれは無理ゲー。


3戦目 連パンピルルクNOISYNOISY ×
この日一番驚いたデッキ。
トウタクのダブクラも決まるし終始こちらが優勢で、アーツもほとんど使わせてライフは0、こちらはアーツ4枚でライフ3。エナは4しかないけどまぁライフ3もあるしロックユーされても死なねーでしょ。と思っていました。
ところが相手は案に相違してロックユーを使ってきました。なぜここで?こっちの盤面は1面も空いてないしなぁ……とか思ってたら相手の盤面はMKEとCMCとV@C。あれ?これ連パンするんじゃね?
MKEが正面を殴って開けて、CMCがアタック時にヘヴン、NOISYNOISYアイスフィンガーで正面を開けて1点。NOISY2回唱えたのでV@Cの効果でMKEとCMCがアップ、からアタックで2点。再度ヘヴンでスペルを唱えてアップして止めを刺されました。まさかこんなことが……NOISYでNOISYを撃つなんて考えてもみなかった。そしてMKEでアタック時に撃ってV@C効果で連パンか……これは本日のデッキ賞をあげたい。


4戦目 5緑子(身内) 〇
久々の相手。
序盤が異様にうまく回って、カトキヨ×2にトウタク乗ってダブクラ起動でカトキヨ2エナチャージ、増えたエナで戦意の方舟、パニッシュと次のトウタクをサーチ。さらにトウタク、戦意の方舟で早々にライフを0に。そのまま5に乗る前にギルガメジで押し切り。いやー方舟強いな。
その後同じデッキでフリーをやりましたが、レベル5に乗られるとライアンで蓋されることが発覚。シグニとスペルで殺せない、パワーが増えないから火竜点睛でも15000を殺せない。そのままマンモの効果で轢き殺される。いやこれ……partyは奇跡の勝利だったんだなぁ。


戦績4戦2勝2敗
いや、エンキドのドローって重要だったんだな!と強く思いました。以前に比べて手札がきついんですよね……。トウタクが思ったよりデッキを掘らないというか、そんなにリフレッシュもできなかった。カトキヨを素材にできた試合が最後しかなかったというのもありますが…方向性間違えたかな。でもトウタクのダブクラはめちゃくちゃ強かった。レベル2のリミットも5にしましょう。もう少し調整が必要ですね。