眠る前に2杯だけ。

カードゲーム(WIXOSS)やアニメマンガ小説についておしゃべりします。

10月の読書記録







オーバーロード12 聖王国の聖騎士 上

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文化祭オクロック (創元推理文庫)

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美少年椅子 (講談社タイガ)

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あなたは嘘を見抜けない (講談社タイガ)

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ジャナ研の憂鬱な事件簿 2 (ガガガ文庫)

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面白いと思った新人さんの続刊がちゃんと出てくれるとホッとする。


マンガ 1冊
小説 15冊

計  16冊

10月21日WIXOSS PARTY参加してきました!

しばらくいろいろ忙しくて、一ヵ月ぶりのblogの更新となりました。ここからペース戻していきますよ!


というわけでさっそくWIXOSS PARTYに参加してきました。参加人数は8人。若者のWIXOSS離れが深刻なのか、最近過疎ってるらしいです。プレイ人口増えろ!!

使用デッキは次元ナナシ。以前試作していたデッキをさらに調整したものを初めて実戦に投入しました。
higashida-san.hatenablog.com

デッキ名: 次元ナナシ
作成者: higashida
(デッキ作成サイトで見る)
ルリグデッキ
【ルリグ】
1×《ナナシ 其ノ無》
1×《ナナシ 其ノ壱》
1×《ナナシ 其ノ爾ノ改》
【アーツ】
4×《ブラック・エイク》
1×《フォーカラー・マイアズマ》
1×《ダウト・クリューソス》
1×《スピリット・サルベージ》
メインデッキ
【シグニ】
4×《羅菌 ヨグルティ》
4×《羅菌 ポレン》
4×《羅菌 マイプラ》
【スペル】
2×《ラブリー・バイオ》
4×《バッド・アドバンテージ》
2×《列情の割裂》
メイン(ライフバースト)
【シグニ】
2×《羅菌 エキノコ》
4×《羅菌 クロコウジ》
4×《羅菌 ナットー》
4×《サーバント O3》
3×《サーバント D3》
【スペル】
1×《ラスト・フェアエル》
2×《BAD SIDE》


以前の型との相違点は、まずマイプラを投入したこと。
これまで重要なカードを手札やエナに保持され続けると「相手の主力を除外する」というデッキコンセプトが崩壊してしまっていたので、ある程度相手の手札とエナに触れるようにBAD SIDEとカツレツを採用したこと。
レベル1ナナシのグロウ時効果とダウトクリューソスのベッド用コインの両立のために、レベル帯を調整してレベル2のナナシでコインを取得できるようにしたこと。の3点。

相手のレベル4シグニ、サーバント、その他重要そうなカードを除外してしまえば2止めでロングゲーム強いられても勝てるでしょ!という発想、方向性は全く変わっていません。が、マイプラの投入で序盤の除去力がかなり上がったおかげで、そのまま速攻で勝てることもしばしば。というかロングゲームで勝てるってことは無かった。まぁ勝てるなら良しということで。



1戦目 燦暁入りタマ伍改 〇
なんだかよく戦っているような気がする相手&デッキ。
とにかくこちらのマイプラが強く、序盤からガリガリ削っていけました。途中BAD SIDEで手札を落としたり相手ユニークスペルにブラックエイクをカットインして不発にしたりしたおかげで相手は手札も乏しく、盤面が3面埋まらないこともあり余計に削りやすかった。そうやって攻めて行ったら、こちらが先攻だったこともありレベル4にグロウする前にfinish!
マイプラTUEEEEE


2戦目 ナナシ四ノ別 〇
ナナシミラー。敵に回して初めてマイプラの凶悪さを知る。
お互いにマイプラのおかげでなかなか点が取れない。ウィルスさえあれば1エナでマイプラを蘇生できるネバーエンドがとても強く見えました。相手のインフル等の高レベルシグニは軒並み除外してしまったので、本当にお互いマイプラでしか攻撃してない。。もはやマイプラミラー。
ギリギリの接戦の末、こちらのルリグアタックが通って勝ち。マイプラTUEEEEEわ。


3戦目 スノロップ軸カーニバルMAIS ×
スノロップやオタガメを除外してジョーカーを無効化できるので、若干有利では?と思っていた時期が私にもありました。
序盤の運びは順調で、相手がレベル4にグロウするまでに全てのライフを割れました。こちらが2止めとわかってからは、エナを与えるのを恐れてかルリグアタックも控えてくれたのでこちらのライフは6をキープ。ライフ差は6で圧倒的有利だったと思うのですが、MAISの効果を忘れててスピサルが腐り、アーツの応酬で一進一退を演じるもじりじりと削られ敗北。相手の防御用リソースはアンコール使用済みのチャクラムのみ、というところまで追いつめたんですがブラックエイク2枚ではラアーを止められなかった……事前にスピサルを撃っていればぁああああ無念。でもとても良い勝負でした。
帰りの車で友人に勝負の顛末を話していたら、「っていうかなんでステアードサルベージじゃなくてスピサル採用なの?」と言われる。
……
…………
ほんまや!ステアードサルベージでイイじゃん!うわああああああ!



戦績3戦2勝1敗

最後に衝撃の事実が待っていましたが、久しぶりにWIXOSSやれて楽しかった。プレイ人口が増えてくれることを祈ろう……

9月の読書記録

夏目友人帳 22 (花とゆめCOMICS)

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十二人の死にたい子どもたち

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いまさら翼といわれても

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公爵令嬢の嗜み5 (カドカワBOOKS)

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スタープレイヤー (角川文庫)

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霧ノ宮先輩は謎が解けない (講談社ラノベ文庫)

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茉莉花官吏伝 皇帝の恋心、花知らず (ビーズログ文庫)

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ホテル・カリフォルニアの殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

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マイワールド (星海社FICTIONS)

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薫子さんには奇なる解を (富士見L文庫)

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マンガ 7冊
小説 20冊

計  27冊

サンジェルマンがビッキーの手を取ろうとしているのがとてもとても気に入らない

シンフォギアAXZの話。

 

シンフォギアAXZにはサンジェルマンという敵役がいます。彼女はまぁざっくり説明すると人類の救済を目的にしていて、そのために数万人の人間を生贄に神の力を手に入れようとしています。人類の救済という目的の正当性を、手段の暴力性が汚してしまっている……みたいなキャラクターです。そんな彼女にはカリオストロ、プレラーティという支持者がいまして、この3人がシンフォギアAXZにおける基本的な「敵」でした。あまりベタベタしないけど雰囲気の良い連中で、仲良し3人組だな、と僕は思っていました。。

中でも、僕はカリオストロとプレラーティが好きでした。この二人はサンジェルマンの目的にももちろん賛同してるけど、それよりもむしろサンジェルマンのために働くことが全て、というキャラクターでした。基本的には勝手気ままな奴らだけど、優先順位の第一はサンジェルマンで、とても彼女を信頼していて……僕はそういう、「誰かに尽くすキャラクター」が大好きなんですよね。

8話だったか?で「(プレラーティかカリオストロの)どちらかを生贄に捧げろ」とサンジェルマンが上司に言われているところをカリオストロが目撃した時、僕は「ついにこの仲良し3人組にも不和かな?」と思ったんですよ。サンジェルマンはこの生贄の件をカリオストロには黙ってるし。

だけど、その時でさえカリオストロも、プレラーティも、サンジェルマンに対する信頼は全く揺らぎませんでした。というか、サンジェルマンが何をするにせよ自分らはそれを支えるだけ、必要なら何でもやる、という態度だったように思います。多分二人とも、サンジェルマンの障害を排除した後だったら生贄になるの了承してましたよね。誰かのために自分の全てを投げだせる人間は、それがどんなに間違ってて、邪悪で、破滅的でも、すばらしいと僕は思います。

 

 

 

だから二人が死んだときは、涙がこぼれました……

聞きましたか?カリオストロは死ぬ時、パワーアップした主人公サイドを前に「こんなの、サンジェルマン達にやらせるわけには……!」って言うんですよ。自分がピンチなのに、まずするのはサンジェルマンの心配です。必死に戦いましたが、あえなくやられてしまいました。

プレラーティにしてもそうです。彼女は、サンジェルマンに迫る危機を知らせるために走りましたが、話のワカラン主人公サイドにぶち殺されました。サンジェルマンに危機を知らせることも叶わず、さぞ無念だったでしょう。サンジェルマンの名を叫びながら消滅していった、彼女の声が胸に刺さります。

二人とも、サンジェルマンを守るために必死に戦いました。しかしながら主人公にやられるのは悪役の定め。二人とも数万人ほど殺してるわけで、正義の味方に殺されるのはしかたないことです。……本当はしかたないとは欠片も思ってないですが、まぁ、受け入れられる結末です。死んだことに対しては文句は無いです。

 

 

だけど、10話、11話のサンジェルマンには文句があります。

あろうことかサンジェルマンは、正しい手段で目的を達成するべきとビッキー(主人公)に諭され、夢想ではなくそれを実践しているビッキーの姿に感化され、ほだされ、ビッキーと手を結ぼうとしたのです!差し出された手を取ろうとしたのです!

そんな裏切りがありますか!

サンジェルマン!

あなたが取ろうとしている手は

あれほどあなたに尽くして

あれほどあなたを信じて

ずっと一緒に戦ってきてくれた二人を

殺した連中の手なんですよ!?

それをちゃんとわかってる!?

二人の戦いはいったい何だったんだ……。せめて葛藤してくれ。もっと惑ってくれ。それでなくても、特に心変わりするようなエピソードも無くビッキーの手を取ろうとしてしまうサンジェルマンの覚悟って、いったい何だったのかと思ってしまう展開ですよ。3期のキャロルと似たようなバックボーンなのに、このちょろさは何なのか。

まぁ確かに序盤から、サンジェルマンはビッキーのそういう部分が気になっているようではありましたよ?でもそれならそれで、カリオストロとプレラーティが生きてる間に心変わりしてほしかった。二人は絶対サンジェルマンについてきたもの。なんで二人に言ってやらなかったんだ。ビッキーの言葉に魅力を感じているって、少しでも言ってくれれば……

これじゃあサンジェルマンが迷ったせいで二人とも死んだようなものじゃないか。

 

 

カリオストロとプレラーティ的には、サンジェルマンがそうしたいならそれで良いじゃん!という感じだと思うけど……僕は気に入らないですよ!だって僕はサンジェルマンと違って、カリオストロとプレラーティが死んでいくのをこの目で見てるんだもの。サンジェルマンがそれをあっさり忘れているみたいな様子なのは気に入らない!今は、サンジェルマンは上司に騙されていたんだ!っていう展開のせいでごまかされているけど、僕はサンジェルマンには絶対にビッキーの手を取らないで欲しい。もしかしたらビッキーと手を結ぶのは正しいことなのかもしれないが……そんなことどうでもいいじゃないか。あなたの間違える覚悟を、僕に見せて欲しい。

 

まぁ今の状況だとサンジェルマンの目論見は完全に潰れてるし、ビッキーラスボス化でのラストバトルでサンジェルマン死にそうだなーとは思ってるけど。どうなるでしょうね、最後。

9月16日WIXOSS PARTY参加してきました!

使用デッキはまたもアンナミラージュ軸焦熱ウリス。

 

……そろそろ違うデッキで出たい。出たいが……。

 

いざ店舗に行ってみるとMDOさんが友人のK君を連れてきていた。久しぶり、おそらく半年ぶりの再会でした。元気そうで何より。

K君はいつも謎の自信を身にまとっていて、始まる前は「今日は見ててくださいよ、俺、やってやりますから」などと放言し、あっさり負けて凹む。というのを繰り返しているイメージでしたが、この日はなんだか自信が無さそうでした。元気そうじゃないですね。

 

 

 

1戦目 カーニバルMAIS(ゴールデンサン)(身内) 〇

と思ってたらさっそくK君と当たりました。見ない間にカーニバルも組んでたんだなぁ。しかし盤面を埋めきれないままやたらターンが回ってくる。レベル4に上がるまでに3面全部埋まったターンは皆無。盛大な事故ですね。

レベル4の盤面もそれほど圧が強くなかったのでそのまま通し、返しに4にグロウしてアンミラ2面で一掃。その時点でライフ1だったんですが、碌なアーツ飛んでこなくてそのままあっさり勝ち。MAISとゴールデンサンが入っていたのは後から聞きました。

その後フリーでもう1戦しましたがまたもMAIS、ゴールデンサンの顔を見る前に終了。K君、がんばれ。

 

2戦目 天使軸黒点タマ(身内) ×

最初のオープンでタマが捲れた瞬間に負けたと思った。あながち間違っていなかった。正直白ゲインはアンミラを完全に無意味にしてしまうし、ルリグ除去を持っていない焦熱にとって脅威でしかない。さらにガブリエルトまで並べられると危険という言葉では言い表せないほど危険。危険が危ない。コンビ殿堂した方が良い。

 

4に上がる前にダメージを抑えるのを優先してキラゴウを切ったら、ノーパンされてグロウ出来なくなったのも思った以上に効いた。あれはプレミだったか……

 

ゲインを戦闘で処理しようと試みてもアーツで凌がれる。しかし相手も攻撃力はさほど無いのでお互いに点は通らず、ずるずるとゲームは進んでいきました。

そして終盤、相手はガブリエルトゲイン盤面でライフは0、こちらは1。相手のアーツは1枚でエクシードが残っている状態なので、おそらくこのターンをエクシードで凌ぎ、返しにアーツを撃ってガブリエルトのアタック時除去の条件を満たして止めを刺しにくる状況。これを僕のデッキでどうにかするには、デスパレードでライフにドリーミーを埋め、ドリーミーLBで蘇生、カイヅカ蘇生と繋げるしかない。しかしデスパレードを引けない。予想通りエクシードでアタックもできず、ターンを返すしかありませんでした。。

そしてやはり完全体ガブリエルトが完成。ここでワンチャンあるとすればデモントゥームでライフ回復、LBがアンミラ等デッキをトラッシュする系、デッキからテキサハンマがこんにちは、トラッシュからカイヅカ蘇生、という流れ。しかし無残にもノーLB。敗北しました……。まぁ負けましたけど充実した戦いでしたね。

 

 

3戦目 ミラ軸グソクミュウフリー(身内) △

各種マイアズマで羅星ミラを蘇生してグソクをアタックフェイズに出すデッキ。豪快に3面15000マイナスを飛ばす様は爽快感あります。

ただまぁ試合時間の長い相手なのに加えて、お互いのルリグ選択も相まって普通に時間切れ引き分け。その時点でお互いにアーツもエクシードもほとんど切ってなかったのだから終わるわけがない。

そのままフリーに移行して続けましたが予想以上に硬く、こちらのプレミもあって敗北。不完全燃焼だわ……。

 

 

1勝1敗1分

 

負けはしましたがデッキとしては完成の域に達したな、という実感は得られたので次こそは別のデッキで出たい。リルか、ナナシか、はたまた別の……

9月9日WIXOSS PARTY参加してきました!

初めての20弾環境!

 

せっかくなので新しいデッキを作ろうと、エナジェでエナをマルチエナにしてアダンソニアのトラッシュ送り効果を使っていく黄金タマのを考えていたんですが、バオバブーンを持ってないことに気づいて挫折。ならばとルリグはそのままでオキクドールワンショットにしてやろうと考えたんですが僕らのグループはニホニンギョを持ってないことが発覚。しょうがないのでレベル5が無い中でリルを作って参加しようとしていたんですが、構築が間に合わず時間切れ。

 

結局、多少なりとも20弾のカードを使っているアンナミラージュ軸焦熱ウリスで出ることにしました。まぁ、一番握りやすいですよね。

 

 

新弾環境だというのに参加人数は8人と少なめ。自分含めて身内は五人。しかし運よく3戦すべて身内以外と当たる奇跡。

 

 

1戦目 燦暁入りタマ伍改 〇

先週当たった相手。こちらもあちらも同じデッキで、相手がどれだけデッキを変えてきたかどれだけこちらのデッキを覚えているかが勝負の分かれ目と言ってもいいでしょう。僕はアーツ構成まで覚えてましたので有利じゃないですかね!

途中回復系アーツを先に切ってしまってルリグパンチに対して完全に無防備になってしまうというプレミもありましたが、どうも先週と同じく攻撃寄りのアーツ構成だったので、先週と同じようにすんなり勝ち。

 

2戦目 純毒牙ハナレ 〇

いつもアグレッシブなデッキを持ってくる方。今回も後攻1ターン目からフォービドゥン連打の急戦を仕掛けられ、こちらもレベル4に上がるまでにフォーカラーマイアズマを2枚切らされてしまいピンチに陥りました。フォーカラー以外は割と撃つタイミングが限定されるので1枚は温存しておきたいんですが……。フォービドゥン3連打ですよ3連打。振り切ってますねぇ。

間の悪いことに引きも良くなくて、良い盤面をなかなか維持できない。パトラのトラッシュ送りがやはりアンミラに厳しいのも向かい風。こういう風に自然に相手のリソースを削っていけるのはハナレの強みかもしれませんね。

ここでメイジが役に立ちました!ダイオ姫パトラヴィックスの盤面でのアタックをフーリッシュの蘇生時マイナスとレベル3以下蘇生、カイヅカ蘇生、メイジ蘇生で盤面処理しながら守ることができ、弱い盤面をごまかしながら攻めていけました。最終的にお互いリソースを全て吐ききる激戦の末、相手のサーバント切れでルリグアタックが通って勝ち。厳しい戦いでした……。

 

3戦目 スノロップカーニバルMAIS 〇

どうも相手は普通の散華をイメージしているようで、エニグマを警戒していましたが……入ってないんですよねぇ。

シグニ耐性を持ったスノロップを立てられると大変厳しくなったのですが、エナやトラッシュに見えるばかりで場には出てこなくて、正直助かりましたね。それでもMAISでアンミラを鯖ゼロ化させられるのは辛く、お互いアーツを撃ち切る大激戦にもつれ込みました。ここでもメイジ役に立ちましたよ。なんで僕はこんな便利なシグニを今まで使わずにいたんでしょうか……?不思議です。。

デスパレードが輝いた戦いで、ライフを回復しながら盤面を開け、バルバァトやドリーミーといった単体で強力なシグニを展開し続けられたのが最終的な勝敗を分けたと思います。デスパレードつえぇぇ!特にバルバァトはドローまでできて、乏しい手札を補ってくれました。なんだ良いカードじゃないか。

 

 

というわけで優勝しました!

あれ?もしかしてアンナミラージュって……強い?

20弾で追加されたカードも十全に働いてくれたのでこれは良い形になったと思います。というか……メイジが強い。焦熱グロウ前にテキサハンマやアリトンをデッキに戻してくれることもあるし、これは完璧じゃないか……。僕はいったい何弾前の話をしているんでしょうね。今更気づくとか。

アンナミラージュ軸焦熱ウリス WX-20調整版

WIXOSS Linkageにおける僕のデッキの閲覧数はこれまで魔球イオナがトップだったのですが、つい最近アンミラウリスが逆転しました。やっと他人のデッキを越えられましたよ……長かったなぁ。
それを記念して。というわけではないですが、最近少しばかり中身を弄ったので公開しておきます。20弾も発売されたのでそれもさっそく組み込みました。まぁまだ回してないので出来に関しては何とも言えず。





デッキ名: アンナミラージュ軸焦熱ウリス
作成者: higashida
(デッキ作成サイトで見る)
ルリグデッキ
【ルリグ】
1×《ウリス》
1×《灼熱の閻魔 ウリス》
1×《衆合の閻魔 ウリス》
1×《雅落の閻魔 ウリス》
1×《焦熱の閻魔 ウリス》
【アーツ】
2×《フォーカラー・マイアズマ》
1×《デモン・トゥーム》
1×《フーリッシュ・マイアズマ》
1×《ダウト・クリューソス》
メインデッキ
【シグニ】
2×《疾走の魔鹿 フルフル》
3×《堕落の消滅 アリトン》
2×《不定の紫姿 グシオン 》
2×《男鹿の伝承 ナマハゲ》
3×《破戒の水辺 パルヴァ》
1×《コードアンチ カイヅカ》
1×《コードアンチ マイギリ》
1×《驚嘆の白煙 ナナン》
1×《明滅の罪雅 ダエワ》
3×《サーバント O2》
【スペル】
1×《バイオレンス・ジェラシー》
メイン(ライフバースト)
【シグニ】
3×《大罪の所以 バアル》
1×《コードアンチ テキサハンマ》
2×《伝承の鬼舞 キラゴウ》
4×《千夜の夜王 イフリード》
1×《コードアンチ メイジ》
1×《惨之遊魔 †スロット†》
1×《狩魔の行進 バルバァト》
3×《悪魔姫 アンナ・ミラージュ》
1×《夢国の招待 ドリーミー》
1×《死之遊魔 †ルーレット†》
【スペル】
2×《デス・パレード》

相も変わらず焦熱。もちろん散華の誘惑はあるんですけど、アンナミラージュのためを思うと焦熱以外の選択肢は無いはず。アンミラを抜くという選択肢は論外。もはや僕の中ではウリスと言えばアンミラです。

20弾で追加したのは以下の2種。

  • 狩魔の行進 バルバァト

レベル4悪魔 パワー12000
【自】:このシグニがアタックしたとき、あなたのトラッシュから好きな枚数の<悪魔>のシグニをデッキに加えてシャッフルする。その後、ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体のパワーをこの方法でデッキに加えたカード1枚につき、-1000する。
【出】:あなたのデッキの上からカードを6枚トラッシュに置く。この方法で<悪魔>のシグニが5枚以上トラッシュに置かれた場合、カードを2枚引く。


リフレッシュを回避できる所に強みを感じて採用。ただ、出現時効果でデッキを6~8枚削ってしまうので思うようにリフレッシュを回避できるかというところには疑問符が付きますね。まぁついでにアタック時除去もしてくれるしリフ後の墓地肥やしもしてくれるし使いではありそうなのでしばらくピン積みで様子見です。



  • 不定の紫姿 グシオン

レベル2悪魔 パワー5000
【出】:あなたのデッキの上からカードを3枚トラッシュに置く。この方法で<悪魔>のシグニが3枚トラッシュに置かれた場合、カードを1枚引く。


この枠は以前ベルフェーゴだったのですが、ベルフェーゴは後半あまり役に立ってくれないことが多かったんですよね。なので博打ではあっても1ドローできる可能性のあるグシオンでしばらくやってみようかと。レベル3のウリスを叫喚から雅落に変えてしまった影響で、微妙にレベル3時点でのナマハゲの成功率も下がっていたので、それの解消もできたら良いですね。



後はダークコグネイトも試してみたかったんですが当たらなかったからなぁ。あのカード、なんとアンナミラージュの完全蘇生ができるんですよ!!
まぁそんな使い方をするかどうかはともかく、便利に使えそうなアーツですよね。1エナで使えるアーツ、というところも魅力的。


以下、旧カードの追加理由

  • コードアンチ メイジ

先週コングラ貰ったので入れてみたかった。本来はここにミリアが入っていました。いきなりしょうもない理由だな……

  • 疾走の魔鹿 フルフル

アサシン化効果を使えたのは数えるほどですが、ゲイン相手にワンチャンス作れるのは大変ありがたいです精神的に。
レベル1のウリスをコインウリスにして、フルフル捨てて墓地を肥やせればナマハゲの効果も使いやすくなるだろうなと思うんですが、フルフルを2枚しか持っていないので断念。墓地肥やしの追加3枚は地味に使い勝手のいい効果です。


  • コードアンチ マイギリ

非LBでテキサハンマ・サイクルのシグニはレベル3のコイツしかいないんですよ……。バルバァトの枠を捻出するためにLBバランスを調整した結果です。


  • 明滅の罪雅 ダエワ

これは単純にナナホシを何とかしたくて。アンナミラージュの効果タイミング的にどうしても倒せないシグニだったんですよね。自陣をカラにしてからのドリーミー出現時でしか処理できなかったのを、能動的にチャームを剥がせるダエワでなんとかしたかった。ミュウ以外が相手だと空気になるかと思っていましたが、意外に自分でチャーム付けたのを出現時で剥がしてマイナス飛ばしたりするシーンは結構あって、バイオレンスジェラシー絡めた展開のサポートもしてくれる便利なシグニでした。


大きく2つの理由があって、1つはアンにコンテンポラスイボクマウスの盤面を作られた時にアンナミラージュで突破するため。例えばアンミラ2面立ってる時にデスパレードでコンテンポラをパニッシュすると、スイボクでコンテンポラを帰還させる前にアンミラの効果が割り込むので残りのスイボクマウスもパニッシュできます。まぁスイボクがそこから続々と帰還させてくるわけですが、さすがに3体分6エナも払わせたら勝ちでしょ!という考えです。シグニ耐性を突破するためってことですね。
もう1つはガブリエルトゲインの天使盤面からのダメージを最小限に抑えるため。ガブリエルトのアタック時トラッシュで盤面を開けられた時に、ライフにドリーミーを埋めておくことでLBで悪魔蘇生→カイヅカ蘇生とつなげて、後続のアタックを止めようという考えです。デスパレードで悪魔のシグニを何でも任意にライフに仕込めるというのは他には無い利点だと思います。ゲインを処理するだけならファイナルディストラクションという手段もあるかと思いますが、それだと最近増え始めたルリグ耐性を突破できなくなりますし、何より手札を全捨てして迎える相手ターンには厳しいモノがあると判断してデスパレードにしてみました。