眠る前に2杯だけ。

カードゲーム(WIXOSS)やアニメマンガ小説についておしゃべりします。

8月12日WIXOSS PARTY参加してきました!

最近blog更新してないな……せや!WIXOSS PARTY行ったろ!

ってことで参加してきました。これが一番簡単に更新できるからね!

しかし使用デッキは特に変わらずサクラ金木犀。


デッキ名: サクラ金木犀 ver9
作成者: higashida
(デッキ作成サイトで見る)
ルリグデッキ
【ルリグ】
1×《三日月の巫女 タマヨリヒメ》
1×《半月の巫女 タマヨリヒメ》
1×《金木犀の巫女 タマヨリヒメ》
1×《タマヨリヒメ之零》
1×《火銃舞 タマヨリヒメ之参》
【アーツ】
1×《スピリット・サルベージ》
1×《アイドル・ディフェンス》
1×《龍滅連鎖》
1×《ダブル・チャクラム》
1×《金剛不壊》
メインデッキ
【シグニ】
4×《小盾 ラウンド》
1×《忘得ぬ幻想 ヴァルキリー》
1×《大盾 ランタン》
3×《羅植 カーノ》
1×《幻獣 ベイア》
4×《サーバント O2》
4×《羅星 ≡タネガスペ≡》
【スペル】
2×《堕絡》
メイン(ライフバースト)
【シグニ】
4×《中盾 ティンベー》
2×《聖火の祭壇 ヘスチア》
3×《極盾 アイアース》
4×《羅稙 サクラ》
2×《サーバント O3》
2×《羅星姫 ≡コスモウス≡ 》
3×《弩砲 チタイクウ》

やはり金木犀とサクラの蜜月はどうあがいても崩せない。

うまいことサクラを引き込めなかったときはアイアースチタイクウでルリグアタックの圧力を高めてお茶を濁します。まぁサクラでエナを伸ばせないとアイドル龍滅金剛というハイカロリーなアーツは満足に扱えないのでかなりピーキーなアーツ構成だなと思いますが、ルリグやシグニでの防御手段が存在しない以上強力なアーツ積まないとアーツの撃ち合いで負けると思って。カツレツ?知らないカードですね……

 

参加人数は8人。

 

1戦目 戦慄アン 引き分け

コンテンポラスイボクマウスの盤面が硬すぎる。誰だよサクラと金木犀の蜜月とか言ったやつは……全然使えねぇよ……。 パワーラインが14000なのも憎らしい。誰だよ大盤振る舞い抜いたやつは……金剛不壊使えねぇよ……。 しかしこの盤面だとアタック時パニッシュが無いのでヘスチアが活きました。雲散霧消と金剛不壊、スペルで滅精も入った割と攻撃力のある戦慄アンだったと思いますが、ヘスチアでダメージを最小限に抑えながらアイアースチタイクウで強化されたルリグアタックでちまちまと殴っていく泥沼の戦いへ。 結局お互いに攻め手を欠き、相手のルリグアタックをガードしたところで時間切れ引き分け。ターン帰ってきたところで詰められなかった&次のサーバントは用意できなかったので、恐らく僕の負けでした。これ、アーツが大味過ぎですわ!もっと小回りの利くアーツ入れなきゃあ……

 

2戦目 ぷりてぃあーや!(身内) 〇

アイアースのルリグアタック強化を相手が忘れていたらしく、ルリグ2連パンが通って勝ち。思ってもみないタイミングでまさかの決着。正直戦いの内容はあまり覚えてないです。

 

3戦目 最幸ユキ ×

序盤、シグニはほぼ殴ってないのにめたくたエナが貯まる。ユキつえぇ。

今回はサクラがうまく引き込めず、苦しい展開でした。しかし相手もルーブルが引けてないようでそこはイーヴンでしたかね…… ティンベーアイアースチタイクウの盤面で攻めて行きましたが能力無効には無力。終始上手に処理されてる感。それでもルリグアタックの強化は一定の成果を上げてくれましたし、ヘスチアも機能していたのでライフはお互い0で拮抗していました。最後に3面開けてアタックしたらユキエクシードで能力を消され、アヴァロンスローでルーブル蘇生&サモンラビリンス回収、サモンラビリンスでノイヴァンリクルート、ノイヴァン効果でバウンス&ダウンで全面止められました。なんじゃあれつえぇ……。そして返しのターンで普通に負け。ちなみにこちらのアーツは3枚残っていました。このアーツ構成……重いね!

 

戦績 1勝1敗1分

アーツ構成の再考を促すような戦いでした。コスト落とすか……

この世には面白いモノが多すぎると思うんだ。

それはもうblogなんて書いてる暇がないくらいに。

 

……いや今月は新アニメも消化しないといけないしテスタメントシュピーゲルも最終巻にとても感動したので既刊も再読しちゃうし森博嗣さんのWシリーズもつい既刊に手を出しちゃったし何故かベイビーステップも1~45巻まで再読してしまったしノーゲームノーライフの映画も面白いしパーソンオブインタレストもシーズン3,4一気に見ちゃったし7月の読書記録を見てもらえるとわかる通り月末は天鏡のアルデラミンをずっと読んでたし、忙しかったんですよ。まぁ言い訳ですね……。

 

読書記録でいつもつけてる一言感想も今月はつけてない。

テスタメントシュピーゲルは独立した記事で感想書こうと思っていたはずなんだけど……。この二つは後日更新します。

というかアニメの1話雑感も終わらせてないや。もうこれは良いかな?

 

7月の読書記録

ALL OUT!!(12) (モーニング KC)

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まりんこゆみ(7) (星海社COMICS)

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淡島百景 2

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実存系ドグマストラ 勇者タケジョーの青き流転 (T-LINE NOVELS)

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パンゲアの零兆遊戯

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おこぼれ姫と円卓の騎士 新王の婚姻 (ビーズログ文庫)

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堕落の王 (ファミ通文庫)

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風ヶ丘五十円玉祭りの謎 (創元推理文庫)

風ヶ丘五十円玉祭りの謎 (創元推理文庫)



マンガ12冊
小説 26冊

計 38冊

2017年7月期アニメ雑感その1

3話まで視聴。 サーバント7騎同士の紅白戦(赤黒だけど)悔しいけど面白い。お前らこういうの好きだろ?っていう声が聞こえるようだ……好きだよ!

しかしこれは教会のシロウ・コトミネさんが赤陣営のマスターをマリオネット化してる、ということで良いんでしょうか。いやぁどうりでモブっぽいマスターばかりだと思った。赤も黒も悪役然としてやがる……

 

1話視聴。 アクションがすごーい。

歴史を改変しようとする悪役と戦う刀達が、歴史を変えてはいけないからと火事に見舞われる町人を見捨てる選択をする。いきなり重苦しく苦悩するなーと思っていたらあっさりそこから脱却したので意外に軽い感じ。

 

 3話まで視聴。プログラマーとしての技術が魔法に役立ち、ロボットオタクとしての情熱が異世界での常識に囚われない技術革新につながる。アドバンテージを活用した良い立ち上がりだと思います。まぁベヘモス戦のあの風の魔法?とかいったい何をしてたのかよくわからなかったんですけど、気にならないほどには面白い。 

 

 2話まで視聴。いやぁ面白い。1話がcase13で2話がcase1、つまり何らかの結末を先に見せられているということでしょうか。しかしパッと見は普通の1話で、全く結末に見えない。最後まで見るとすごく快感がありそうです。今のところ一番期待しています。

 

 2話まで視聴。ラフプレーもできないほどの潔癖症の人間がなぜサッカーをやるのか。自分の汗だって嫌だろうに。

なんだかあまり本分じゃないと思うんですけど、青山君のタオルを皆が嗅いでるのを見て悲しくなった。青山君が見たら悲鳴を上げますよあんなの。それをあんなに面白がってな……配慮する気がないのかと。

 

2話まで視聴。地獄少女は相変わらずこんなことやってんだな……

単に人間の愚かさと身勝手さを見せつけられるだけで何かの納得が得られるわけでもないのが分かりきってるので見るの疲れそう。新キャラが地獄少女に対して否やを突き付けているようですが、どうせなんにもなりませんよ。

 

 2話まで視聴。面白くないわけじゃないんですが、どこに面白さの核があるのか?がよくわからない。

 

 1話視聴。原作既読。人間や魔物、様々な生き物達が一緒にご飯を食べている映像は思っていたよりも良い。ただお話としてはご飯食べてるだけなのでどういう風に落とすのかはワカラナイ。落とす必要は無いと言われたらそれまでですが……

 

 2話まで視聴。ナイツ&マジックと違ってアドバンテージを活用できてないな…というのが第一印象。僕にとって異世界転生ものというのは、与えられたアドバンテージでどうやって世界を生き抜くのか?というところに面白さがあります。たとえどんなにチートなアドバンテージでも、十全に活用されなければ面白くない。できるなら特異性がある活用なら文句なしです。

しかしこのスマートフォンの主人公はどうでしょうか。あっさり異世界由来の服を手放し、せっかく持ち越したスマホを使い倒すでもなく、魔法を全属性使えて習得も名前憶えるだけという破格の才能を持ってるのに運用が適当すぎ。現実感の無さが極まり過ぎて流されるまま何も考えてないようにしか見えない。結局、主人公が魅力的じゃないんですよね……

 

 1話視聴。パンチラって苦手なんですよね……何を感じるよりもまず下品だと思ってしまう。でもけっこうギャルさんのことは他のヒロイン?より好きですね。主人公がこれからギャルさんと絆を深めていく先に、好きでもないのに体目当てで土下座告白というスタートの「ウソ」がどれだけ傷になるのか……。僕はどんな展開よりも「ウソ」というものにストレスを感じてしまいます。こんなに気楽に見れそうなエロい話でストレス感じてどうすんだ。

 

 1話視聴。大穴の果てしなさ、冒険の予感にワクワクしますね。話によるとけっこうグロいらしいですが、それは望むところ。

 

 

溜めてるのが以下。

 

 本当は一通り見てから記事にしようと思っていましたがあまりにblogを更新していないので途中更新。今のところ期待してるのはプリンセスプリンシパルナイツ&マジックメイドインアビス。あまり理由のわからない形にならない期待だと言葉少なになりますね……。見ていないものの中で興味があるのはシンフォギア、セントール、ゲーマーズ、天使の3P。

 

7月15日WIXOSS PARTY参加してきました!

海のように寛大な心バトル。

対戦相手の言動を寛大な心で許し、また自らも許され、尋常でない「お願い」も大らかに受け入れなければならない。

そういう特殊なWIXOSS PARTYがあると聞き、参加してきました。「攻撃しないでくれませんか?」等、様々な対戦相手への無茶な要求が書かれた「お伺いカード」というものが配られ、それを提示された対戦相手は寛大な心でその要求を呑まなければならないというルールが支配するWIXOSS PARTYだそうです。過酷なルールです……母なる海は人間を穏やかに受け入れると同時に、容易に人間を飲み込んでしまえる底知れぬ怖ろしさをも併せ持っているという性質を表現していると思われます。自然に対する畏怖を忘れてはならない、タカラトミーは僕たちにそう語りかけてきているのかもしれません。

自然の過酷さを前に、では何のデッキを使うべきか……。その時僕の脳裏に、某フレンズの声が響きました。「へーきへーき!フレンズによって得意なこと違うから!」

 

あぁ…そうか……この過酷な世界で、弱くちっぽけな人間が生きていくには人の和をもって自然に相対するしかないのか……目の前に座る対戦相手でさえ、この苦しい世界を共に戦う仲間。だからこそ人の弱さを許し、受け入れる、寛大な心が今求められている……そうなんだねタカラトミー⁉わかった、わかったよ!

 

ならば僕の使うデッキは決まっています。ここにはサーバルはいませんが、人の和(クロス)を以て敵を穿つ、ドローの得意なフレンズ達……ケモナーピルルクを使うべきだと!これで勝つる!

 

しかし開催店舗で僕を待ち受けていたのは予想を上回る過酷な状況でした。

「お伺いカード」の紛失!

なんということでしょう……楽、しみに、していたの、に……

でも、わかっていますよ。ここで言うべき言葉は何か。

「良いですよ良いですよ。普通のWIXOSS PARTYやりましょう」

皆の心は一つでした(多分)。寛大な心を持ったプレイヤーばかりが集まる素晴らしいお店ですね。というわけで普通のWIXOSS PARTYでした。参加者は8人。

 

1戦目 五型緑子 ×

2戦目 赤タマ伍改 ×

3戦目 魔球イオナ(身内) 引き分け

 

クソ雑魚さらしました!

それに対戦の記憶が全然なくて対戦内容を振り返れない。今回の記事の前振りがいつもより長かったのはそのためだったのさ!まぁそこは寛大な心で許していただきたい。

 

 

2017年4月期アニメ完走タイトル

だいたい面白かった順。

 

TVアニメ『つぐもも』オリジナルサウンドトラックアルバム

今期のアニメで最もOP・ED、本編のバランスが良かったのは間違いなく「つぐもも」。お話自体は一昔前の深夜アニメでありそうだな…という印象を持ってますが、それでも面白かった。

中盤以降主人公が呪詛を集めてしまう体質で、そのために周りで怪異的な事件が多発していたということが判明します。主人公は自分のせいで周囲を不幸にしていることを苦にして引きこもるのですが、それを喝破する桐葉さんの言葉には感動しました。そして改めて、自分がここにいても良い証として自分の体質で起こったトラブルを自分で解決していくことを決意するのです。OP・EDで描かれた二人の愛情、二人の繋がり、自分たちの居場所を二人で守ろうという意思がきちんと本編に受け継がれ、それが最終回の神憑りへとつながっているんだなと思います。こういう一本芯の通った話が僕は好きです。ちなみにOPはCD買いました。

 

  • 終末何してますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?

TVアニメ『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』OPテーマ「DEAREST DROP」(アニメジャケット盤)

 これもOP・ED良かったです。でもこのED付けるならクトリ帰ってきてほしかったですよ。この終わり方だとヴィレムの傷になるだけだよなぁ……。

原作は3巻まで読んでたんですがちょうどそこで終わりましたね。あと1クールやれば最後まで終わったのでは?と思ったので最終回を見た後に積んでた4、5巻を読んでみたところ、クトリに焦点を当てるならここで終わるしかないな…と思いました。すかすか*1はヴィレムが結局なにも守れなかった無力感とどう折り合いをつけるか、という物語だったと思うのですが、アニメは少しだけクトリ寄りでヴィレムの問題を薄くしているような印象を受けました。ついでに3巻も読み返してみたんですが、細かいところで改変されている部分もあり、隙間を埋めるように丁寧にエピソードを分厚くしたり、なんというか、良いアニメ化だなと。ラストのクトリとヴィレムのセリフの掛け合いはアニメオリジナルですけどすごく良かったですよね。それに、最後のクトリはとても綺麗だった。それだけでもアニメ化した価値はあるというものです。なんでサクラダリセットはこうならなかったんや……。

無力な少年と戦う少女、わけのわからない敵に未来の無い世界…これは完全にセカイ系のフォーマットですよ。その上で答えを出してくれた、希望を示してくれた、良い作品だなと思います……ってそれは小説の方の感想ですね。まぁそこまでアニメでやって欲しい、ということで。2期希望!

 

  • ID‐0

オリジナルアニメ『ID-0』OP主題歌「ID-0」(アニメ盤)

 空間を転移する鉱石や、ロボットに意識を移す技術にまつわるアレコレ。そういう設定が面白いアニメでした。途中まで何の根拠もなく2クールだと思っていて、なんだか展開が性急で不思議でした。まさか1クールとは……。後半の展開が急すぎた気はします。もっとのんびりと、エスカベイト社の日常のような回も見たかったなぁ。

  

TVアニメ『武装少女マキャヴェリズム』エンディング・テーマ「DECIDE」

天下五剣、こいつら完全に主人公殺りに行ってるけど全然大儀がないよな、この学園おかしくない?この世界の法律どうなってんの?という思考から最後まで抜け出せませんでしたが、主人公の納村がとても主人公らしく一本筋の通った気持ちのいい漢で、意外にも最後まで楽しく見ていました。僕からするとあの学園って相当おかしなところですけど、そこを納村がきちんとおかしい!と思ってくれるので学園に染まっている五剣と違って良い視点キャラクターです。

まぁ五剣可愛かったね!で話を終わらせてもいいんですが、結局一番心に残るのは他人に何かを強制されることを良しとせず、自分の生き方を曲げない納村のカッコよさでした。鬼瓦に鬼面を外すという選択肢を与えた納村。その納村に最終回で学園に残るという選択肢を与えた鬼瓦。皆が納村を理解していくことでその精神が伝播していく、綺麗にまとまった良い最終回になったと思います。さすが正ヒロイン!

 

 

 

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ロボットレスリングが始まるまでは面白かった。

というか、2クールだと思ってのんびり構えてたらロボレスと共に終わってびっくりした。午太郎と博志の軋轢が目立ってきてこれから面白くなりそうだと思っていただけに残念です。

僕は大元の鉄腕アトムのことはよくわからないのですけど、このアトムザビギニングはロボットの生というか意思というか、そういうものが大前提で無いモノとして扱われてるのが見ていて新鮮だなと思いました。普通フィクションだとロボットって意思あるじゃん?…というのは冗談にしても、傍から見ている立場だとATOMさんの内語とか聞いちゃってるので、普通ロボットに意思とか無い、という常識に支配されてる世界だ、というのが最初ピンと来なくて、ロボットに対して愛着を持っているはずの博志が「ATOMのメモリーは消去しといたよ」とかサラッと言っちゃうと、ぎょっとしてしまいます。博志酷くね?フィクションでよく見るような意思持つロボットなんてものは考えもしないような、本当に黎明期なんだなーと……。

一人先に進化してしまったATOMさんの「僕は独りぼっちだ……」という独白が胸に迫ってきて、同じ孤独を分かち合えたはずの相手はロボレスで壊れちゃうし、ATOMさんも半分スクラップのまま放置されて最終回を迎えてて、重い空気のまま終わっちゃったな…という感想ですね。もっとATOMさんの孤独を描いてほしかった…。少なくとも2クール必要だよ!

 Tiny Tiny/水色のFantasy 【通常盤(CD)】

意外に最後まで楽しく見れた。

ロクでなし魔術講師と禁忌教典と同じくただなんとなく見てただけなので特に何ともいうべきことが無いですが、これはOPが良かった。途中でOPが変わったことには気づきましたが、何が変わってるかは気づかなかったです(脳トレ感)。まさかCGが手書きになってたとは……。手書きの方が圧倒的にカワイイし躍動感もある。不思議なことです。そういえば本編の温泉回や人間化回も可愛かったな……

 

 

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OPが良かったので見てたシリーズ。教師のハイネに王子たちがあっさり落ちていく様に、さっさとデレさせて王子たちの可愛い姿を見せたいという物語上の都合が感じられてイマイチ乗り切れない。あんな大したことないエピソードで心許すなんて、ちょろ過ぎでしょ王子……。全体的に作り物感があるというか。「国王候補を育てる」という目的がある割に、この国がどういう国なのか、どういう仕組みで、どういう風に動いているのかが全然わからなくて、フワッとした、単なる書き割りの目標になっちゃってると思うんですよね。ハイネに導かれて信頼する王子たち、という関係、状況以外のことはどうでもいいんだなと。まぁ正直「武装少女マキャベリズム」とその辺大差無いと思うんですけど、あっちは主人公の目的が分かりやすくて無理もなく、本人も好漢で魅力的、他のキャラクターも魅力的だったのでこういう順位の差となりました。僕が男だから、という部分も無くはないですけど、それを差し引いてもこの王子たちに魅力は感じない!ローゼンベルク伯爵は多少好き。

それとずっと気になってたんですけど、第1王子が立派に活躍してるのに第2~第5王子を「国王候補」として育てるというのは危うくないですかね?そりゃあ教育は必要でしょうけど「将来国王になられた際に恥ずかしくないように~~」とか、第1王子派からするとけっこう不穏当な発言に聞こえると思うんですよね。下手したら国が割れて内乱まっしぐらなのでは……。というか実際、第1王子派らしいローゼンベルク伯爵が他の王子を潰しにきてるというのが後半の展開だったわけで、既に権力闘争始まってる感。実は長子相続?じゃないんだろうか?

 

 

 

TVアニメ「 ロクでなし魔術講師と禁忌教典 」エンディングテーマ「 Precious You☆ 」

 悪いところもないが良いところもない。なので特に言いたいこともない。

では何故見ていたのか?それは2話のグレン先生の魔術講義が面白かったから。生徒たちの魔術と先生に対する認識が塗り替えられる瞬間は何度見ても飽きない。ま、あとは惰性で見てたんですけどね。

 

 

 

正解するカド

 始まった頃はまさかこの位置まで下がるとは思わなかった……。個人的には今期のアニメで落差の最も激しい作品になりましたね。

前半は未知の存在と徐々にコンタクトを取っていくのが楽しかったんですが、沙羅花さんが自然に行こうぜ!と言い出した辺りから雲行きが怪しくなってきました。別に沙羅花さんの主張自体に文句は無いんですけど、さもそれが「正解」であるかのような演出でしたよね。そんな一つの意見だけを特権的に扱われても困ります。

僕はてっきり異方が示す未知の、人間には理解できないような「正解」に対して、人間がどう応えるのか、というのが見られると思っていたんですよ。だのになんですかあれは。ザシュニナどう見ても「不正解」ですよ。全然理解できますよ。普通の欲望じゃないですか。自らの欲望で他者を陥れようとするのはね、悪役のすることです。人類の上位の存在に全く見えません。それがすごく残念です。ザシュニナが普通の人間だったことがすごく残念です。

そして最後のちゃぶ台返し。異方のモノも全部消し去ったと。なんだかなー。結局この人たちは自分の「正解」を全く譲る気が無くて、直接対決で勝った方が自分を押し通してるだけですよね。こんなんで真道は双方に利益をもたらす交渉をしたと言えるんでしょうか。

 

 

TVアニメ『ゼロから始める魔法の書』ED主題歌「はじまりのしるし」

 途中までは楽しく見ていたんですが13番が出てきてから一気に面白くなくなりました。13番は急に改心するしアルバスの方針はブレブレだし。お前たちに信念というものは無いのかと。

そもそも最後の方で焦点になっていた「魔法を無くせば戦争も無くなる」という理屈が僕にはピンとこない。まぁ戦争は無くなるでしょうけど、それってイコールで魔女に対する弾圧と虐殺が戻ってくる、ということですよ。それをなんとかしたくて魔法を手にして反乱したんだろうに、何言ってんだコイツ?って思ってました。

それに魔法を無くすにしても、戦端が開かれてしまったら時間切れだと思うんですよ。だってそんな状態で片方から武器を取り上げるような真似をしたら、どう考えても虐殺の始まりでしょう。それなのに主人公パーティは戦闘が始まっても魔法を無くす準備を続けてて、魔法消した後どう収拾をつけるつもりなんだろう?と思ってたらまさかの無策。というか戦ってた魔女たちがどうなったのかは語られず。なんなのそれもやっとする。

そして全部13番に押し付けて一足飛びに政府中枢に食い込むアルバス。13番とか関係ないところで国民は魔女に忌避感を抱いてるんじゃなかったのか…?だからこそ13番は泣いた赤鬼みたいな陰謀を展開したんでしょ?しかし熱心に魔女狩りしてた国民もあっさり魔女を受け入れているよう。「全部丸く収まったよ!」と言ったもん勝ちみたいな。なんなんだこれは。

ゼロと傭兵、二人の旅をずっと見ていたかった。EDが一番面白い!

 

 

 

TVアニメ「 ひなこのーと 」エンディングテーマ「 かーてんこーる!!!!! 」

 ノーコメントで…

 

 

 

継続中のタイトルは「Re:CREATORS」「遊☆戯☆王 VRAINS」「デジモンユニバース アプリモンスターズ」「サクラダリセット」。サクラダリセット以外は面白いです。

HDDの肥やしになってるのは「月がきれい」「覆面系ノイズ」「エロマンガ先生」「サクラクエスト」「有頂天家族2」。いつか見る、もちろんいつか見るさ……。

 

今期はなんだか2クールだと思ってたけど1クールだった、という作品が多かったような気がします。自分でもなんで2クールだと思ってたのかは謎ですが。。

一番期待してたのはRe:CREATORSなので、それ以外でまとめると小粒なシーズンだったかもしれません。

 

*1:終末何してますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?の略称らしい。なるほどそこを取るのか……

AA0になりました。

f:id:higashida_san:20170707124145p:plain

昇格しましたが、見て分かる通り昇格戦はロイヤルじゃなくてウィッチ使ってました。BPも1000くらいウィッチで上げたな……。

幻影使いというウィッチのフォロワーが面白そうな効果してたので、さくっと作ってみたら案外勝ててしまって、最近はウィッチばっかり使ってました。まぁ使用回数が多くなればなるほど敗北回数も増えていくのでけっこう負けているんですが。回してて楽しいので個人的には良いデッキ。以下デッキレシピ

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右端のカードはゼウスとイスラフィールが2枚ずつ。

幻影使いというフォロワーはファンファーレ(WIXOSSで言うところの出現時)で、このゲーム中に破壊された中で最もコストの高いフォロワーと同名のカードを場に出し、突進を与えるという効果を持っています。幻影使いで出したフォロワーは次の自分のターン開始時に消滅してしまうので、似たような効果のケリドウェンと違って継続的に戦ってくれたりはしませんが、なかなか楽しそうな効果ですよね。

普通に使うと出したフォロワーを相手フォロワーに突進させてダメージを与える、という運用になるんですが、それだけでは面白くない。何かできないかなーと考えてみると、パッと思いついたのは出したフォロワーは次のターンに消滅してしまうけどそれまでに破壊してしまえばラストワードが使えるということと、相手ターンでも1ターン生きてるので守護持ちを出せば一応機能すること。それで採用したのがゴブリンプリンセスとゼウス。ゴブプリとか出して強いんか?と思えますけど、5/4/4相手フォロワーに2ダメ、4/5/5守護を手札に加える…と書くと多少強そうに見える不思議。手札に加わるゴブリンキングはニュートラルなので、ルナルの魔術師・プリスの弾にもなってイイ感じです。ゼウスは普通に強くて、守護の他に疾走もついてるので相手にダメージを通せるのも良いところ。10ppで幻影使い×2でゼウス×2=10ダメージというアルベール顔負けの打点を叩き出したこともあります。他にもターン終了時にランダム5点ダメージを飛ばせるエラスムス、単純に突進してつよいイスラフィールを採用しています。

まぁそうは言ってもなかなか強いフォロワーを出すのは手間がかかるので上手く幻影使いを使うためにはテンポが遅くなりがちです。実際には幻影使いでゼウスを出すよりもグリームニルやプリスを出すことの方が多かったり。それでも幻影使いで大型を出せた時はとても気持ちイイです。たまに幻影使いの効果を分かってない人がいて、幻影使いの効果で出したプリスやイスラフィールを進化権使ってまで処理しに来てくれたりするんですが、その時も気持ちイイですw

もっと幻影使いを使い倒したいところ。アイディア募集中です!