眠る前に2杯だけ。

カードゲーム(WIXOSS)やアニメマンガ小説についておしゃべりします。

所持デッキ晒すよ! ④赤単真実リル

体調不良が響いてblog放置していました。東田さんは一度調子を崩すと長びくからな……


デッキ名: 赤単真実リル
作成者: higashida
(デッキ作成サイトで見る)
ルリグデッキ
【ルリグ】
1×《純真の記憶 リル》
1×《相恩の記憶 リル》
1×《動揺の記憶 リル》
1×《蒼天の記憶 リル》
1×《真実の記憶 リル》
【アーツ】
2×《火竜点睛》
1×《クライシス・チャンス》
1×《イノセント・ディフェンス》
メインデッキ
【シグニ】
3×《一揆の黄兵 コウキン》
4×《混成の怪物 フンババ》
2×《札術の黄長 チョウカク》
2×《鎌振の十勇 ユリカマ》
2×《乙女の円卓 エレイン》
4×《サーバント O2》
【スペル】
3×《神流の一振》
メイン(ライフバースト)
【シグニ】
3×《一途の帰蝶 ノヒメ》
4×《野生の土躰 エンキド》
3×《美学の海賊 リリアナ》
3×《隠密の十勇 サイゾウ》
4×《矜持の豪魔 オダノブ》
3×《武装の全知 ギルガメジ》

今まで3色で構築していたリルが17弾で赤単色へ。武勇のみなので個人的には独特な個性を発揮できてなくて面白くないんですが、デュエマ時代に進化好きだった東田としてはライズせずにはいられないので、純粋なライズギミックを楽しんでいきたいと思います。

17弾でエンキドが登場したのが大きく、ライズをデッキに戻して火竜が撃ちやすくなったのはもちろんですが、手札のライズを捨ててデッキを回すことができるようになったので個人的には神流の一振が使いやすくなったんじゃないかと思い採用しています。感触はまずまずで、序盤もそうですが最終盤面も整えやすくなりました。
フンババは相手に処理された時のライズのアド損をなかったことにできるのは強いのではないでしょうか。断定できないのはまだ対人で試したことがないからです。繭プレイです。自ターンにアーツで処理されたら相手にアーツを切らせたとポジティブに捉えていきたいですね。


最終盤面はフンババ、ユリカマ、サイゾウの上にギルガメジ、サイゾウの上にオダノブ、と展開してパニッシュ耐性を持ったダブクラ、トリクラを作っていく予定。各種サーチやギルガメジの出現時があるのでここまでは案外難しくないです。ネックなのはサイゾウが見えてないとサーチする手段が無いということで、箱舟があると便利かもしれません。必要はなさそうですがここからユリカマにフンババ乗せて7打点を叩き出せたら1番ですかね?基本的にギルガメジはレベル合計7or8までのシグニを処理できる予定です。まぁオダノブがどうしても出現時で1体パニッシュしてしまうので、2体除去できれば良いかな?という目論見です。

ゴクウを採用していませんが、オダノブの前面を除去できないゴクウよりもギルガメジが優秀でしょ!と僕は思ってるのでこちらを優先しました。ゴクウなんてちょっとパワーが下がっただけでただのバニラになるクソカードですよ(言いすぎ)。ライズ元が複数必要だというのはデメリットではなく、被ライズ時効果を複数重ねられるというメリットだと捉えることも可能でしょう。これから被ライズ時効果が増えればもっと強くなる可能性を秘めていますよね。


アーツ構成は1枚悩んでいて空白ですね……単色構成かつサーバントも枠が無くて少数なので、他色アーツを入れるのはリスキーですし。赤or無色アーツだと何を入れるべきか……

2月18日WIXOSS PARTY参加してきました!

風邪っぴきの体調不良ながらアメンボ欲しさに参加。その後熱がぶり返して今ダウン中です。使用デッキは前回に引き続きケモナーピルルク。3止めあーやで出ようと思っていたんですけど、前回は身内にしか当たらなかったケモナーピルルクにチャンスをあげたかった。参加人数は8人。途中参加で+3人。

 

  • 1戦目 黒凶蟲単ミュウ(身内) 〇

いきなり身内。サソリスのゾーンマイナスとナナホシのパニッシュ耐性が厳しかったですが、穿孔ランサーAMSで押し通れました。相手の防御手段が基本面埋めだったので相性が良かったのもあります。この時点で大分熱っぽくてこりゃダメだなと思いました。

 

  • 2戦目 真実リル(身内) ×

またもや身内。もはやケモナーピルルクは身内としか戦えないのか…

ガレス、アルスラ、スモウグマ、アケチと序盤から削られ、厳しい展開。デッキのクロス枚数をカウントミスしてアーツを無駄撃ちした挙句デッキを思うように回せず、攻めも守りもガタガタでそのまま敗北。プレミ悔しい……

 

 

  • 3戦目 紡ぐメル ×

途中参加してきた方。先週も途中参加でしたが、強いプレイヤーなのにもったいないな……と思っていました。しかし待望の身内以外!どこまでやれるか楽しみでしたが、まぁ結果的にはやれませんでした。ただ「効果確認して良いですか?」と3回言わせたので意表を突くことには成功した、ということにしておきましょう。それに対戦後に「エンターテイメントなデッキで面白かった」と言ってもらえたので出場した価値ありました!今日から僕はエンタメデュエリスト名乗ります。

ルリグ凍結や、紲坢とピルルクZでグルグルしてマンモ、バハ、ノーザンセブンの盤面を穿孔で開けまくったりできたので、デッキのポテンシャルは見せられたはず。しかしノーザンセブンの耐性付与は強い!サクディスと暴風で守れた方だと思いますが、紆余曲折で回収されて張りなおされるのは厳しかった。。

 

3戦1勝2敗

 風邪予防は大事。

対戦後、遊戯王のルール改正の話で盛り上がったり。けっこう遊戯王プレイヤーがいて、いろいろ話を聞きましたがなかなか苦しそうな状況ですね。これを期にWIXOSSに人、流れないかなーと外野の僕はのんびりしてましたが、ショップへの被害の話をされると大変さを感じます。

なんだかんだTCGに関わっている人で遊戯王に触れたことが無い人はいないと思います。僕は遊戯王の対戦動画は今も見ていますし、今後の動向も気になりますが……でも結局のところ、楽しめる人は楽しむでしょうし、新しい楽しいデッキで楽しく戦う動画は出続けるとは思うので、僕はあまり遊戯王自体の面白さについては悲観していません。というか外野で見る分にはそんな悪いルールには見えないよねあれ。あのテーマが死んだ、このデッキが死んだ、とか、それは確かに嫌ですけど、建設的にがんばって生きる目を探すとか、一部だけでも生き残らせられないか模索したり、新しいテーマでリンク召喚しまくるぜ!って考えた方が面白いと思うけどな僕は。そんなレベルの話じゃねぇ!ってことかもしれませんが、まぁ実際プレイしてない人間の与太話なんで聞き流してくださるとありがたい。

 

今週は待望のWIXOSS新弾!リルがついにライズをデッキに戻す手段を手に入れたので楽しみです。まずは風邪を治そう…

 

軸と型

これはWIXOSS Linkageでデッキを公開していた時はタイミングが無かったので書けなかったんですが、自分のblogを持ったことでようやく書きたかったことが書けます……!

 

 

書きたかったことというのは、デッキの名前の付け方についてです。

僕がデッキにつける名前には大きく分けて4つのパターンがあります。それが

  1. デッキを構成する色+〇〇
  2. なんか中二病っぽい名前、らしい名前を個別に考える
  3. ✖✖軸+〇〇
  4. ✖✖型+〇〇

の4つです。〇〇にはそのデッキのメインギミック、大まかな傾向が入ってきます。コントロール、ビートダウン等、WIXOSSだと基本的にルリグ名が入りますね。1,2に関して言えば特に言うことは無いんですけど、3と4、「軸」と「型」については、実は明確に使い分けてるんですけど、完全に自分ルールというか、ニュアンスでしかないので一度僕がどういう意味で使い分けてるかを言っておきたかったんですよね。

 

まず「✖✖軸」の場合ですが

  • ✖✖を中心にしてデッキを考えた。

そして「✖✖型」だと

  • 何か他のカードを活かすために✖✖を使用している、あるいは活かすために使用しているカードの中で特徴的なものが✖✖。

という風に使い分けています。簡単に言うとスタート地点にあるのが「軸」、ゴールにあるのが「型」という使い分けですね。たとえば先日公開した「ケモナーピルルク」だと、「ピルルクZを活かすために穿孔を採用している」デッキなので「穿孔型ピルルクZ」になるわけです。ここは「地獣型」「地獣クロス型」「クロス型」でもいいんですけど、その中で一番特徴的なのは穿孔ですよね?まぁこのデッキの場合は2番の「らしい名前」もついてるんですけど。

 

対して昨日公開した「サクラ金木犀 レインボーアート軸」は「レインボーアートを使うために構築したデッキ」なので「軸」が使われているわけです。逆に、このデッキを作る際に、サクラ金木犀というギミックと相性の良いカードとしてレインボーアートを採用していた場合「サクラ金木犀 レインボーアート型」になります。

 

こうして考えると「ルリグからデッキを作る」と「型」、「ルリグ以外からデッキを作る」と「軸」という風にも言えますね。

 

いかがでしょう?正確な日本語か?と言われるとまぁ言葉を濁すしかありませんが、僕はこういうつもりでデッキ名をつけています。これを知っていると僕のデッキ紹介がよりわかりやすくなるかと思いますので、ぜひ頭の片隅にでもおいてやってください。

所持デッキ晒すよ! ③サクラ金木犀 レインボーアート軸

言わずと知れた東田さんのメインデッキ!

デッキ名: サクラ金木犀 レインボーアート軸ver6 (14弾仕様模索中)(アーツ迷走中)
作成者: higashida
(デッキ作成サイトで見る)
ルリグデッキ
【ルリグ】
1×《タマヨリヒメ之零》
1×《焔 タマヨリヒメ之壱》
1×《轟轟 タマヨリヒメ之弐》
1×《火銃舞 タマヨリヒメ之参》
1×《金木犀の巫女 タマヨリヒメ》
【アーツ】
1×《龍滅連鎖》
1×《炎得火失》
1×《アイドル・ディフェンス》
1×《レインボーアート》
1×《アイスフレイム・シュート》
メインデッキ
【シグニ】
2×《弩砲 ゴルドガン》
2×《羅植 カーノ》
1×《幻獣 ベイア》
4×《サーバント O2》
4×《小剣 ミカムネ》
1×《極剣 ロクケイ》
2×《幻水 スズメダ》
【スペル】
2×《堕絡》
1×《TRICK OR TREAT》
1×《無垢なる宝剣》
メイン(ライフバースト)
【シグニ】
3×《小砲 アルマイル》
2×《羅石 スイカリン》
3×《弩砲 アヴェンジャー》
4×《羅稙 サクラ》
3×《サーバント O3》
2×《聖火の祭壇 ヘスチア》
2×《先駆の大天使 アークゲイン》
【スペル】
1×《炎斬の巨刀》


これはver6ですが、15弾のカードを投入したver7が結果を出せず消えて行ったりしました。

このデッキの始まりは「レインボーアート」が登場した時でした。
【シングルカード】限定)レインボーアート/無色/PR PR-120
まず、面白いカードですよね。「カードゲーマー」の読者が原案を出したというのも面白いですし、特に使いたくなる効果をしています。じゃあこのカードを無理なく使えるルリグってなんだろう?と考えてすぐに出てきたのが金木犀でした。
金木犀の巫女 タマヨリヒメ(ルリグレア) ウィクロス ステアードセレクター(WX-02)/シングルカード
世間的にはもしかしたら花鳥風月遊月とかの方が候補に挙がったかもしれませんが、僕はほぼノータイムで金木犀でした。僕にとっては金木犀は色バランスを崩しても作りやすいルリグだったんですよね。
WIXOSS wikiには、金木犀のページでこう書かれています

グロウコストも起動能力にかかるコストも複雑であり、構築段階の時点でメインデッキの色配分が非常に難しい。

これね、1度でも作ってみたらわかります。すげー簡単です。まず僕は2弾発売当時で金木犀とアークゲインが5枚当たりまして、フィーリングでさくっと作ったデッキが
落星の炎球4
スワロウ4
キジ4
サーバント10
残りは天使
っていう雑なデッキだったんですけど、グロウ事故を起こしたことは全然ありませんでした。ノーパンされてもグロウできたぐらいです。だからむしろ、サーバント多めとはいえルリグ色以外の色をこれだけ入れても成立する金木犀の懐の深さに感心したものです。ただ当時は僕が主に相手していたのは友人の3止め花代で、彼の「ゲインは無理」という泣き言があまりに響いたのでデッキを封印しました。まぁゲイン4枚入ってて金木犀のサーチまであって、必ず出てくるし、そりゃあ無理だと僕も思いました。2弾環境だと満足に防御もできないですからね。

しかし、その封印をレインボーアートが破ったわけです。

そこから2弾ではいなかった金木犀と相性の良い「羅植 サクラ」さらに「堕落」とチョイスするとレインボーアートで対象にする緑のシグニ・スペルが決まったので、手軽にパニッシュできる「アヴェンジャー」を採用してウェポン軸に……とすんなり組んでいけました。


そのデッキが新弾が出るたびに少しずつマイナーチェンジを繰り返していって、その最新版がこれです。ver7のことは忘れてください。
持ち味はサクラを絡めた驚異的なエナチャージ力とレベル4時の盤面の豪華さ。特にエナチャージ力は自分の中のアドバンテージという概念をぶち壊すほどで、他のデッキ使うとき困ります。……だってサクラ3面並べてレインボーアート使うと手札とエナが2枚ずつ増えて相手盤面が2面空くんですよ?おかしいよね。レインボーアートじゃなくてもサクラが2体以上並んだ時のエナチャージは凄まじいものがあって、これにカーノが絡むとかなりテンション上がります。サーチが少ないのはご愛敬で、そういう時はロクケイ→ゴルドガンでお茶を濁します。サーチが少なくても金木犀の出現時と合わせれば引いてたカードで十分強い盤面が作れるのが良いところです。一番の問題はアタック時除去が無いことで、今後のカードプールに期待したいです……まぁイカ入れりゃ良いんですけどね。

アーツはサクラのエナチャージ力を信じて高カロリーなアイドルディフェンスと龍滅連鎖。アイドルは8エナでも使います。アイスフレイムは高カロリー低カロリー両立できていい感じですが、ここは環境に合わせて保湿成分と変えたりします。保湿は昔AMS3面カツレツロックユーのカツレツにカットイン保湿✖6で凌いで優勝した思い出があってなぁ……そして序盤の除去に炎得火失。炎得火失は神カード。

カードゲーム遍歴~思い出話~

現代日本の男の子らしく、今までたくさんのカードゲームに触れてきました。列挙してみると

と、こんな感じ。東田には同い年や年の近い従兄弟が多く、だいたいその連中とカードゲームしていました。ちなみに従兄弟は東田と比べて圧倒的にカード資産があったので強かった……東田少年はお小遣い的なものは全くもらっていなかったので資産なかったのです。

 

一番最初に触ったカードゲームは小学2年生の時のポケモンカードでした。何かの折に両親からスターターデッキを買ってもらったのですが、今にして思えばあの収録内容はひどいの一言で、僕の記憶が正しければ各種エネルギーカード5枚ずつと種も進化も全然かみ合わない色もバラバラなカードがごちゃごちゃと50枚くらい入っているだけでした。どうスタートしろと?って感じですね。しかし何も知らない東田少年はカードに触れているだけでけっこう楽しんでいました。というかルールブックもついてなかったので本当に何も知らなかったです。……マジでスタートさせる気がないのか?後にジムリーダーデッキ(構築済み)で始めた妹が強かった思い出…ちゃんとしたデッキだったんだよな……。子供らしく所持カードも構築のいろはも何も無く持ってる好きなカードを入れまくっていましたが、メインで使っていたのは「わるいポケモン」のみで作った「わるいデッキ」でした。悪に憧れる年ごろだったのです(東田は今でも悪役贔屓)。「ボスのやりかた」とか名前だけでワクワクするカードでしたね。

 それと並行して普通に遊戯王カードもやりました。使っていたのは「悪魔族を強化して殴るデッキ」としか言いようのないデッキでした(切札はゼラ)。

 実に小学生らしくて今ではあんなデッキは作れないですね。しかし忘れもしない小学5年生のハロウィン(児童館のイベント)で何者かにデッキを盗まれるという悲劇が東田少年を襲い、決闘者としての東田は死にました。。泣きながら家に帰りました。。それ以降遊戯王の記憶がありません。やめてはいないはずなんですが、何を使ってたんだろう…?まぁ従兄弟たちとは「迷宮バトルロワイヤル」みたいな変則ルールで遊ぶことが多かったので、デッキパワーが無くてもあまり困らなかったのは良かった。その数年後、従兄弟から要らないノーマルカードを大量に貰い「シモッチによる副作用」を軸にしたバーンデッキを作るまでを「遊戯王暗黒期」と呼んでいます。

 

 

東田はコロコロコミック読者だったのでMTGもやりました。小学5、6年生ですね。正直、切札勝舞君が何をやってるのかはワカラン部分が多かったのですが、やたら面白かった記憶はあります。難波金太郎戦とか、良かったよね。お母さんが深夜まで内職してデッキを買ってきてくれたエピソードとか泣けるわ……。兵士クリーチャーをデッキからリクルートして展開する構築済みデッキで始めたのですが、まぁ今ならよくわかるのですけど当時の自分は強いと思えず、どんなカードだったかよく憶えていないのですがロック系のバーンデッキを使っていました。

 

 

しかしMTGをやっていたはずの漫画が何故かオリジナルのカードゲームをやり始めたので流れるようにそちらのカードゲームも始めました。デュエルマスターズですね。これはバジュラが出た弾(多色が出る直前)までやりました。主に使っていたのは青黒除去コン、サバイバーです。

 よく一緒に遊んでいた友人がいたのですが、彼は僕のデッキのメタを張るのがすごく上手くて全然勝てませんでした。というか今にして思えばデッキの完成度も向こうの方が高くて、当然と言えば当然の結果でしたね。ポケモンカードも一緒にやってたんですがこれもマジで勝てませんでした。東田の「フーディンでダメージコントロールしてプクリンのともだちのわを叩き込む」デッキがメタメタにメタられてて感心しましたよ、えぇ。

彼とはカードゲーム絡みで大喧嘩して数か月冷戦を繰り広げて周囲の友人を困らせた思い出があります。

 

 

ゾイドバトルカードゲーム」もやりました。まぁこれはやったと言ってもほぼスターターのみだったのでやった内には入らないかな?ボードゲームとカードゲームが融合した斬新なカードゲームだったと思うのですけど東田の周囲ではそもそも売ってる所が全然無かったような。やってる人もいなかったです。もちろん(?)東田は帝国軍を使っていました。 

 高校生になってからはそもそもカードゲームを買わなくなっていましたがそんな中で「金色のガッシュベルカードゲーム」を始めました。自分のデッキの順番を完全に決めるという運命力に自信のない人にはうってつけのゲームでしたね。なんだったら今から本格的に始めても良いぐらい面白かったです。東田は構築済みの「ゾフィス」を軸に「千年前の魔物デッキ」を使っていました。

金色のガッシュベル!!THE CARD BATTLE BATTLE OF THOUSANDS

金色のガッシュベル!!THE CARD BATTLE BATTLE OF THOUSANDS

 

 その後デュエルマスターズに復帰を果たすのですけど、先日その辺りの経緯を友人と話してたら食い違いがありました。僕は普通に友人と昔やってたカードゲームの話をしていたらデュエマなら家にあるよ、やる?みたいな流れだったと思ってたんですけど、友人曰く「百物語を友人宅でやった時の待ち時間用の暇つぶしとして東田が持ってきたのがきっかけ」らしいです。正直???です。まぁその後近所のコンビニの駐車場で散乱しているカードを拾ったことで最新のカードを知り、新しくカードを買い始めたりしたのでこれがきっかけということにしても良いかもしれません。

 なんだかんだ言ってこの頃は子供時代と大して変わらず、構築のいろはも知らず手元にあるカードでデッキを組んでいたのですが、ある時友人の一人がシングルでカードを買ってきて状況が変わりました。まさに禁断の手段。それに手を出すか……!と戦慄したものです。ここで子供時代に別れを告げ、本格的なカードゲームの世界に足を踏み入れたと言っても過言ではないでしょう。そして子供の頃とは違って僕らには金も知恵もあり、さらにはインターネットというものがあり、様々な情報を仕入れることができました。対戦動画の存在もこの時に知りました。

 そこから今までカードゲーム人生が続いています。

WIXOSSがリリースされるまではずっとデュエルマスターズやってました。いきなりシングルカード買ってきた友人とは今も一緒にWIXOSSやってるので長い付き合いになったものです(カードゲーム歴的に)。

デュエルマスターズは長くやっていたので、こういうデッキを使っていた、というのは一概には言えないですが、僕は「必ずデッキには進化クリーチャーを入れる」とプレイヤーとしての自分をセルフプロデュースしていたので、だいたいが「進化クリーチャーテーマデッキ」でした。その中で一番傑作だったデッキは「グレイトフル・デッド軸シノビコントロール」ですね。これはもう本当にずっと使ってました。

 デュエルマスターズをやっていたので雑誌の「カードゲーマー」を購読していたのですが、そこで新規TCGの「WIXOSS」の記事があり、それを読んだ東田が「これは面白そうだ!」と構築済みデッキ3種を買ってきて友人2人に1つずつ渡したのがWIXOSSの始まりでした。いや、あの時はデュエルマスターズから乗り換えることになるとは思って無かったなぁ……。

そしてパズドラTCGTCGの終わりに立ち会うのは初めてでしたよ。。なんて言ったらいいか…職場の後輩?がパズドラTCGをやっていて、面白そうだったので始めました。大した理由は無いですね。こちらからはWIXOSSを勧めたらそちらも始めてくれたので、お互いに布教しあった形です。残念ながらパズドラTCGは終了してしまったので、今ではそのメンバーも一緒にWIXOSSをやっています。

 デッキ構築段階から、デッキのドロップのバランスを考えたり、ゲームの進行で変化するデッキ内のドロップ数を考えたりと、ドロップの概念がなかなか独特な面白さのあるゲームだったんですけどね。僕は水闇2色の「闇カリンコントロール」を使っていました。水闇2色というか、モンスターは水で染めて副属性に闇、闇のスキルを意識して多めに投入して水ドロップ確保する、って感じです。

 と、まぁ僕がやってきたカードゲームはこんな感じです。いろいろやりましたけど、大会に出たりしたのはWIXOSSが初めてでしたね。僕らは思いっきりカジュアル勢だったので、「大会なんてガチ勢の巣窟!怖い!」という偏見があって……でも一度WIXOSSツアーに出てみると、案外僕らでも勝てるんだな、と認識を改めまして、それからはちょくちょく出ています。

 

※追記

あ、シャドウバース書くの忘れてた。まぁこれは従兄弟がやってたので始めました。従兄弟がやってるカードゲームはやるのが少年期からの東田スタイル。

所持デッキ晒すよ! ②シャフリ型3止めあーや


デッキ名: シャフリ型3止めあーや
作成者: higashida
(デッキ作成サイトで見る)
ルリグデッキ
【ルリグ】
1×《あーや !0》
1×《ぱわふるあーや!Ⅰ》
1×《ぐれーとあーや!Ⅱ》
1×《すーぱーあーや!Ⅲ》
【アーツ】
2×《ブレイクスルー・ブルー》
1×《リセットラップ》
1×《インベスト・チャージング》
1×《デッド・ゲート》
1×《ダブル・チャクラム》
メインデッキ
【シグニ】
4×《小罠 ブラクラ》
3×《小罠 ネズコゾ》
4×《中罠 コンルス》
2×《大罠 ワンクリック》
【スペル】
3×《THREE OUT》
4×《PRANK》
メイン(ライフバースト)
【シグニ】
2×《小罠 ケシオトシ》
2×《大罠 ルパンヌ》
4×《千夜の五夜 シャフリ》
4×《サーバント O3》
4×《サーバント D3》
【スペル】
4×《SLASH OUT》

PRANK、SLASH OUT、THREE OUTのデッキを回転させる力をシャフリで攻撃力に変えるデッキ。

3止めでどうやって相手の盤面開けるよ…?と悩んでいた僕に友人がシャフリというアイディアを出してくれたのでそこから構築しました。ブラクラコンルスコンルスPRANKトラップ回収THREE OUTと動くと手札とエナが±0で場にブラクラとコンルスが残せるのでそこからシャフリ。シャフリの分手札は減りますが、手札1枚で1面トラッシュに送れると考えるとなかなか強いと思います。可能な限りこれを繰り返して全面トラッシュを目指します。かなりリフレッシュしますがそれほど難しくはないですね。


シグニ耐性を持った相手には無力なのでアーツでなんとかしたいところですが、あまり思いつかない……
あれ?なんか話すこと無いな…

コントロールロイヤル

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現在シャドウバースのランクマッチで使ってるデッキ。A0までロイヤル一本で上がってきたので愛着はあります。ただA0になってから勝率が五分五分で全然BP稼げないので何かイノベーションが必要かもしれないですね。

 

当初は女の子しか入れないぜ!とこだわってたんですけど、アルベールの身も蓋もない強さに屈しました。一度アルベールに寝取られると他のオヤジも入れて良いかな…とどんどん意思が折れました。スニッピーガーデナーはロイヤルで一番好きなヴィジュアルなのでオシャレ刺し。デッキ弄るたびにスニッピーガーデナーを抜く誘惑に駆られるんですけどまだ耐えてます。

 

デッキ名に何か中二病くさいのが書かれてるかと思いますけど、これは僕の趣味です。

ちなみに「怪滅王と12人の星の巫女」というマンガから引用しました。まぁ普通の英単語といえばそうなんですけど。シスターキナコのセリフですね。

 

「怪滅王と12人の星の巫女」は絵もストーリーもそれほどおもしろくないんですけど、熱いセリフが胸に迫って僕は好きです。