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謹賀新年!1止め福ルリグ大会に参加してきました!

いったいどれほどの人間がわざわざ1止めデッキを作って参加するのだろう?……と思っていましたが参加人数は9人でした。使用デッキは以下

デッキ名: 福ルリグ用クラクラユキ
作成者: higashida
(デッキ作成サイトで見る)
ルリグデッキ
【ルリグ】
1×《恋慕の巫女 ユキ》
1×《再来の巫女 ユキ》
【アーツ】
1×《スピリット・サルベージ》
1×《ピンチ・ディフェンス》
2×《クラス・クライシス》
1×《ダーク・マター》
1×《ブラック・コフィン》
1×《アンダー・ワン》
1×《ストール・ストーリー》
メインデッキ
【シグニ】
2×《コードメイズ タワブ》
4×《コードメイズ テッサク》
2×《コードメイズ リンダー》
1×《コードアート †D・M・F†》
【スペル】
2×《THREE OUT》
2×《TRICK OR TREAT》
1×《THREE SWITCH》
2×《トーチュン・ウィップ》
4×《選択する物語》
メイン(ライフバースト)
【シグニ】
2×《コードメイズ コンメロ》
4×《サーバント O》
4×《コードアート K・E・Y》
2×《コードアンチ ドロンジョ》
2×《サーバント O3》
2×《コードアート B・E・C》
4×《小砲 アルマイル》

以前ごちゃごちゃ言っていた通り、ゲットアップ二鳥タマ等の強力なルリグアタックをクラスクライシスでメタる、というところを意識したデッキです。恐らく多いだろうリミットを0にしてくるサシェ相手にはアンダーワンとコフィンでがんばる。アンダーワンのコストを賄いやすいように、イオナのユニークスペルではなく青シグニをパニッシュできる選択する物語を優先的に採用。青シグニはクラスクライシスのコストを考えて精械のKEYとBEC
1面開ければ最大打点になる福ルリグ大会の性質を鑑みて、攻撃手段はコンメロとタワブのバウンス、アルマイルのみ採用しています。トーチュンも多少は役に立つかも。
その他ピン刺しのカード、黒DMFはクラスクライシスで出せるアルマイルに焼かれない黒シグニ、という理由から採用。
THREEswitchは3体並べられないので最高のパフォーマンスは出せないですが、アンダーワンで打ち消されないドロソ、というだけでも価値があると思い採用。効率で言えばピルルクのPreciousと同じですし。最初はガン積みしていたんですがさすがに青2エナは重くてTHREEOUTとトリトリに分散させてこの枚数構成になりました。1止め大会はあまりドロソを必要としないようにも思うんですが、ピーピングアナライズという化け物ハンデスがある以上はある程度のドロソスペルは必要じゃないかと考えた次第です。



1戦目 ゲットアップ二鳥オーラタマ(身内) 〇
奇しくも主に念頭に置いていたデッキタイプとの初戦。というか前日に調整に付き合ってもらって勝ち越していたので幸先の良い相手です。
しかしゲットアップ、二鳥、アークオーラを集中させずに分散させ、こちらのルリグアタックメタアーツを消費させようとしてきたのは流石のプレイングと言わざるを得ない。ストールストーリーで利用されないようにピンチディフェンスも最後まで切らなかったのだから恐れ入ります。
最終的に相手の渾身のオーラ二鳥を最後のクラスクライシスで凌いで返しに勝利。
前日の調整で最後まで温存していたアーツがまさか2枚目のクラスクライシスだとは思うまい……クククッ……と思ってたら本当にハマって驚いたw
まさに盤外の情報戦術!騙し打ちスマンかった……


2戦目 ピーピングアナライズピルルク 〇
先攻はこちらが取れたので「先攻トライラックピーピングアナライズ」という化け物ムーブはされずに済みました。というか事前に相手のデッキがピルルクだとわかっていたのでマリガンの段階で意識してスペルをキープしてました……これが情報戦術!
対戦相手はアルマイルの存在を失念していたようで、最後までこちらのアルマイルに苦しんでいました。そのままアルマイルで押し切って勝ち。さすが「福ルリグ大会のダイホウイカ」の名をほしいままにしているシグニだけのことはあります。


3戦目 龍滅ロックユーピルルク ×
お互いにアンダーワン、ブラックコフィンを積んだデッキで、相手の何を打ち消すか、どこまで打ち消すかの駆け引きがメインの戦いになっていたような。攻め手で言えばこちらの方が多くて、残りアーツは相手が2こちらが5とそこでは優位に立っていたんですが、ピルルクのロックユーの存在をすっかり忘れるという最悪のプレイヤースキルを発揮して詰められて敗北。ぐぬぬ。先にスピサルを撃っておけば……あるいは1ターン前のスペルを打ち消さずに通しておけば……


4戦目 5色ピルルク 〇
ピルルク3戦目。つーかピルルク多くない?他にリメンバが一人いたらしいので実質9人中4人がピルルク。後はタマ、サシェ、リワト、アルフォウ。……あれ?僕がメタったデッキタイプって一人しかいなくない?初戦は奇跡のマッチングだったんだなぁ……。メインフェイズで面開けをしない、ルリグアタックを強化しない相手にはクラスクライシスが基本的に腐るので2戦目からずっと苦しい。
相手のデッキが5色なのが相当足を引っ張ったようで盛大な青エナ不足をおこして事故っていました。CRYSTALSEALを序盤にコフィンできたのも追い風。まぁピルルク相手の全試合でCRYSTALSEALはコフィンできましたが。最終的に防御アーツを撃てるエナ色が賄えなくなり、こちらの勝ち。地味にタワブのパワー3000になる効果がアルマイル相手には刺さりました。
しかしピルルク使いは皆threeswitchを見ると怪訝そうな顔をしてましたがそんなに変な選択か?あなたのとこのPreciousさんと手札増やす力は同じやで……。


戦績4戦3勝1敗
3戦目のロックユーが悔やまれる。あれは完全に僕のケアレスミスなので……
しかしトップメタだと思っていたサシェやタマが大していなくて拍子抜けというかなんというか……驚きました。おかげでアーツが腐ったぞどうしてくれる!ちなみに優勝者はサシェ(身内)だったので大会後にフリーをしましたがここではギリギリ勝てました。やはりルリグアタックメタだけでなくアタックフェイズにシグニを出せるクラスクライシスは、サシェ相手にも多少は働くんですよ…悪くない選択だった、と思いたい。大会にもっとサシェタマいればなー。