7月15日WIXOSS PARTY参加してきました!
海のように寛大な心バトル。
対戦相手の言動を寛大な心で許し、また自らも許され、尋常でない「お願い」も大らかに受け入れなければならない。
そういう特殊なWIXOSS PARTYがあると聞き、参加してきました。「攻撃しないでくれませんか?」等、様々な対戦相手への無茶な要求が書かれた「お伺いカード」というものが配られ、それを提示された対戦相手は寛大な心でその要求を呑まなければならないというルールが支配するWIXOSS PARTYだそうです。過酷なルールです……母なる海は人間を穏やかに受け入れると同時に、容易に人間を飲み込んでしまえる底知れぬ怖ろしさをも併せ持っているという性質を表現していると思われます。自然に対する畏怖を忘れてはならない、タカラトミーは僕たちにそう語りかけてきているのかもしれません。
自然の過酷さを前に、では何のデッキを使うべきか……。その時僕の脳裏に、某フレンズの声が響きました。「へーきへーき!フレンズによって得意なこと違うから!」
あぁ…そうか……この過酷な世界で、弱くちっぽけな人間が生きていくには人の和をもって自然に相対するしかないのか……目の前に座る対戦相手でさえ、この苦しい世界を共に戦う仲間。だからこそ人の弱さを許し、受け入れる、寛大な心が今求められている……そうなんだねタカラトミー⁉わかった、わかったよ!
ならば僕の使うデッキは決まっています。ここにはサーバルはいませんが、人の和(クロス)を以て敵を穿つ、ドローの得意なフレンズ達……ケモナーピルルクを使うべきだと!これで勝つる!
しかし開催店舗で僕を待ち受けていたのは予想を上回る過酷な状況でした。
「お伺いカード」の紛失!
なんということでしょう……楽、しみに、していたの、に……
でも、わかっていますよ。ここで言うべき言葉は何か。
「良いですよ良いですよ。普通のWIXOSS PARTYやりましょう」
皆の心は一つでした(多分)。寛大な心を持ったプレイヤーばかりが集まる素晴らしいお店ですね。というわけで普通のWIXOSS PARTYでした。参加者は8人。
1戦目 五型緑子 ×
2戦目 赤タマ伍改 ×
3戦目 魔球イオナ(身内) 引き分け
クソ雑魚さらしました!
それに対戦の記憶が全然なくて対戦内容を振り返れない。今回の記事の前振りがいつもより長かったのはそのためだったのさ!まぁそこは寛大な心で許していただきたい。