眠る前に2杯だけ。

カードゲーム(WIXOSS)やアニメマンガ小説についておしゃべりします。

WIXOSS 47都道府県ツアー参加してきました!

ツアーに行ってきました。
1部2部、さらにその後のWIXOSS PARTYまで参加できて、1日WIXOSS漬けでしたね……大変疲れました。

ツアー1部は満を持して除外ナナシを使用。19弾で登場したポレンとダウト・クリューソスを投入して初の実戦でした。例年のツアーだと僕はずっとサクラ金木犀を握っていたんですが、チタイクウ投入予定で仮組してたのがチタイクウ当たらなかったことでパーになりまして。チタイクウ借りられる可能性があった友人は寝坊して遅刻するという悲しい現実の前に、除外ナナシの出番となったわけです。こんな楽しいイベントで、こんな地雷デッキを持って行って良いモノだろうか……と最後まで悩みましたが、除外ナナシがどこまでやれるか試してみたい誘惑に抗えず……。



1戦目 魔球イオナ(身内) ×
いきなりネタがバレてる身内戦。バッドアドバンテージが引けずにデッキを削れず、思うように除外できない展開。コインの使い時も結果的にミスしてしまい、まあ普通に自力で負け。単純なパワーもさることながら、何を除外すべきかという判断がうまくできなかったというところにも敗因を感じます。なんだかんだ難しいデッキです……。しかし思った以上にポレンがうまくウィルスを撒いてくれているので、ユニークやヨグルティサイクルを投入しなくても良いように感じました。その枠でイフリード等の攻撃力を増やしたり、カツレツやトリトリ入れて触れる領域を増やすのも良いですね……。


2戦目 PICK UPピルルク 〇
後攻1ターン目の相手の手札がかなり悪かったようで、いきなりスリーアウトやsearcherを乱打してきたので勝手にトラッシュが増えてくれて助かりました。こちらの手札は良くてバッドアドバンテージでデッキ破壊も順調に進み、トラッシュにスペルが10枚溜まった時点でダウトクリューソスを使用してスペル10枚を除外することに成功しました!相手の見えてる領域にはAMSやSWTなど、攻撃にスペルが必要なシグニしか見えていなかったのでこれは勝てると確信。最終的にデッキを18枚除外、ただのバニラと化したAMS、SWT。攻め手を無くした相手にはさすがに勝てました。終わった後に相手が言っていましたが、デッキには14枚のスペルが入っていて13枚除外されたとのこと。

結果は1勝でチョコルリグゲット(ドーナ)。


そのまま2部へ。デッキは変更して久々のケモナーピルルク。イベントなんで楽しいデッキ使わないとですからね。
ここで遅刻してた友人が到着し、待望のチタイクウを2枚借り受ける。ティーチングの講師役をやっていたミラージュさんからも1枚チタイクウを借りられたのでこの後のWIXOSS PARTYでは完成したサクラ金木犀を使うことに。二人ともありがとうございました!


1戦目 ナナシ(スターター改造) 〇
初めて2か月という初心者さんとの対戦。いやー初心者さんに除外ナナシとかいう地雷ぶつけることにならなくて良かったですよ。まぁピルルクというルリグに対する誤解を植え付けてしまったかもしれませんが……。
途中無意味にスペルを回したりとプレミもありましたが綺麗にAMSランサー決まって勝ち。シックネスラブが飛んできてAMSが死んだときは驚きましたが、メインにしか撃てないアーツが多々入ってるのが結果的に足を引っ張っていたようです。こちらはピルルクZの効果を十全に使い潰せたのでとても満足。


2戦目 ウルトゥム ×
さっきまでティーチャーやってたミラージュさんとの対戦。これは、デッキ変えたいな!と思って除外ナナシとどうですか?と言ってみたら良さそうだったんでデッキを除外ナナシにこっそり変更。まぁあんまり褒められたことじゃありませんけど許して欲しい……新しいデッキを試してみたかったんです……。
シレンの効果を使えないよう古代兵器を除外、ウルトゥムの起動が使えないよう天使を除外する方向で動いていたんですが、重要なカードはエナにキープされて大きな打撃にならなかったような気がします。序盤からバッドアドバンテージで攻撃を通していくということもありますし、これはカツレツ必須だなぁと思い知りました。重要なカードをエナ、手札から落とせないと駄目ですね。最終的に相手はエクシードもアーツも余裕を残したまま、こちらはアーツを撃ち切って守れず負け。

結果は1勝でチョコルリグゲット(リル)。

まぁ去年のツアーと違ってお花見サクラが欲しい!という様な切実な勝利への執念が無かったので全体的にのんびりしたツアーになりました。
最期はシーサーの前で記念撮影。楽しかったな……。