眠る前に2杯だけ。

カードゲーム(WIXOSS)やアニメマンガ小説についておしゃべりします。

軸と型

これはWIXOSS Linkageでデッキを公開していた時はタイミングが無かったので書けなかったんですが、自分のblogを持ったことでようやく書きたかったことが書けます……!

 

 

書きたかったことというのは、デッキの名前の付け方についてです。

僕がデッキにつける名前には大きく分けて4つのパターンがあります。それが

  1. デッキを構成する色+〇〇
  2. なんか中二病っぽい名前、らしい名前を個別に考える
  3. ✖✖軸+〇〇
  4. ✖✖型+〇〇

の4つです。〇〇にはそのデッキのメインギミック、大まかな傾向が入ってきます。コントロール、ビートダウン等、WIXOSSだと基本的にルリグ名が入りますね。1,2に関して言えば特に言うことは無いんですけど、3と4、「軸」と「型」については、実は明確に使い分けてるんですけど、完全に自分ルールというか、ニュアンスでしかないので一度僕がどういう意味で使い分けてるかを言っておきたかったんですよね。

 

まず「✖✖軸」の場合ですが

  • ✖✖を中心にしてデッキを考えた。

そして「✖✖型」だと

  • 何か他のカードを活かすために✖✖を使用している、あるいは活かすために使用しているカードの中で特徴的なものが✖✖。

という風に使い分けています。簡単に言うとスタート地点にあるのが「軸」、ゴールにあるのが「型」という使い分けですね。たとえば先日公開した「ケモナーピルルク」だと、「ピルルクZを活かすために穿孔を採用している」デッキなので「穿孔型ピルルクZ」になるわけです。ここは「地獣型」「地獣クロス型」「クロス型」でもいいんですけど、その中で一番特徴的なのは穿孔ですよね?まぁこのデッキの場合は2番の「らしい名前」もついてるんですけど。

 

対して昨日公開した「サクラ金木犀 レインボーアート軸」は「レインボーアートを使うために構築したデッキ」なので「軸」が使われているわけです。逆に、このデッキを作る際に、サクラ金木犀というギミックと相性の良いカードとしてレインボーアートを採用していた場合「サクラ金木犀 レインボーアート型」になります。

 

こうして考えると「ルリグからデッキを作る」と「型」、「ルリグ以外からデッキを作る」と「軸」という風にも言えますね。

 

いかがでしょう?正確な日本語か?と言われるとまぁ言葉を濁すしかありませんが、僕はこういうつもりでデッキ名をつけています。これを知っていると僕のデッキ紹介がよりわかりやすくなるかと思いますので、ぜひ頭の片隅にでもおいてやってください。