眠る前に2杯だけ。

カードゲーム(WIXOSS)やアニメマンガ小説についておしゃべりします。

WIXOSS18弾で欲しいカード

1週間後にWIXOSS第18弾「コンフレーテッド・セレクター」と構築済みデッキ「ブラック・コンフレーション」が控えていますね!

 

東田の手持ちのデッキだと単純に強化されるのは

  • アンナミラージュ軸焦熱ウリス
  • 赤単真実リル
  • サクラ金木犀

あたりでしょうか。特にアンミラウリスは今回悪魔がフィーチャーされたおかげで弄りがいがあって楽しみです。自分のシグニをパニッシュできるフーリッシュマイアズマも良いアーツ。焦熱から今回の新しいLR=散華ウリスに変更するのかと、先日某氏からWIXOSS PARTYで聞かれましたが、アンナミラージュにとっては自分のシグニをパニッシュできる焦熱ウリスの方が優れているかなと思うので変更する予定はないです……。でも散華ウリスの方が強そう(小並感)。実際アンミラウリスはシグニ耐性を持つ相手に対してはどうしようもなく無力なので、心惹かれるルリグではあります。

 

それと今回の弾で紡ぐデビューしたい!ヨロズハタヒメ使いますよ!レベル5ルリグといえばピルルクACRO以来使ったことがないので新鮮な気持ちです。まぁまだ形になるかわからないんですが……。

というわけで欲しいカードは

  • 風魔の頭領 フマコタ
  • 羅星姫 ≡コスモウス≡
  • 夢国の招待 ドリーミー
  • 特大幻蟲 ヨロズハタヒメ

の4種類!アーツやルリグは持っていて損はしないので、あるに越したことはありません!何箱買うかな……。

夜は短し歩けよ乙女見てきました。

夜は短し歩けよ乙女 オフィシャルガイド

公開日に見てきたのでもう10日以上経ちますが、一応。

原作は既読ですが読んだのが本屋大賞取った頃なので相当昔で、ほとんど筋を覚えていなくて、初見のつもりで見に行きました。今調べたら2007年に本屋大賞取ってるみたいなので、もう10年経ちますね。時が経つのは早いものです……。まぁ森見登美彦さん自体は好きな作家さんで、僕は「美女と竹林」や「恋文の技術」が好きです。

 

公開日ということでそれなりにたくさんの人がいましたが、僕のように男一人で見に来ている人間は少なく、カップルと思しき男女二人連れ、老夫婦と思しき男女二人連れ、神谷浩史ファンと思しき婦女子グループ*1、中年女性3,4人のグループ、小さい子供を連れた家族連れなど様々な層が集まっていました。勝手ながら心配になりました。僕は森見登美彦さんの迂遠で軽妙な語り口を愛してやみませんが、しかし果たしてこの「逃げ恥」ブームから星野源さんにつられてそのままやってきました…みたいな子供たちや紳士淑女の皆様方に受け入れられるのだろうか、というかそもそも一桁年齢の子供に理解できる話なのか、退屈な二時間を過ごさせるなどあってはならない……。と、不安に駆られて一人ドキドキしていました。「夜は短し歩けよ乙女」の制作サイドは何の縁も無い僕からおかしな心配をされていい迷惑だと思います。観客の皆様に対しても、勝手に星野源さんにつられてやってきただの滅茶苦茶なことを思ってしまって申し訳ないです。まぁこれも何かの御縁だということで……。ちなみに僕は「逃げ恥」さっぱり見てないです。

 

 予告を見た段階では星野源さんの「先輩」はしっくりくるなと思っていましたが、長セリフを早口で喚きたてるところなんかは時折聞き取りずらかった……というかなんて言ってるかわかりませんでした。まぁそれも感情が前に前に出て興奮している先輩にハマっていて良かったなとは思いましたが、四畳半神話大系浅沼晋太郎さんは長セリフ早口で喚いてもすとんと聞き取れたなーと。僕の中で浅沼さんの株が上がりました。一応注釈しておきますが、僕は先輩と乙女のキャスティングはドンピシャドはまりすごく良かったと思ってます。

 

かなりファンタジックというか荒唐無稽な世界観で、こんな話だったっけ?と首を捻りました。原作で別々だった話を全て「一夜の出来事」にしてまとめているのが原因だと思いますが、かなりおかしなことになってました。まぁ冒頭で黒髪の乙女と周囲の人の時計の進みがまったく違っていて、そういう「乙女と周りの時間の進みには隔たりがありますよ」というエクスキューズはできているといえばできているんですが。。さっきまで元気に酒飲んでた人が次のシーンでは風邪をひき寝込み、看病されていたと思ったら街を出歩いて、さっきまで自分の看病をしていた人をさして「あいつ風邪ひいて寝込んでるらしいよ!」と噂話。あんたはその噂をいつ聞いたんだ。タイムスケジュールがかなりシビアです。数々の酒宴に顔を出ししこたま酒を呑んだと思ったらそのまま古本市での古書探しに勤しみ次の瞬間には学祭でゲリラ演劇の主演をこなし、その内に街は風邪の蔓延でゴーストタウン同然になるとか、この町の一晩はどうなっているんだ。全然夜短くないよ。季節も一巡りしてるよ。これは子供たちついてこれてるか…?と周囲を伺うと、時折笑い声が聞こえてきたので一安心でした。……僕はいったいどういう立ち位置で映画を見ていたんでしょうか…。

 

最期はあまり劇的ではないなと……言葉を濁してもしょうがないので正直なところを言うと、拍子抜けだなと思いました。乙女が夜を謳歌する陰で七転八倒していた先輩ですが、僕は好きだったんですよ。災難ばかり降りかかって周りから相手にされず正面から戦えずに回り道ばかりして、ズルくて根拠の何もないプライドばかりあって、でも乙女の視界に入ろうとしている先輩がすきでした。良し悪しはともかくがんばってますよね。でも、乙女に好意を寄せられるのは一押し足りないというか微妙にご都合主義っぽい。それでも最後にキメてくれれば良かったんですが、結局乙女が先輩を訪ねてくれるという展開で、先輩自身は自らの弱さを振り切る意志の力を見せてくれなかった気がします。僕はこれ原作好きだったはずなんですが、原作ではどうなってたんでしょう……?忘れてるからなぁ。

 

まぁ、いろいろ言いましたが基本的には面白かったです。先輩が素敵だっただけに最後はもうちょっと頑張って欲しかったなと。原作を読み直そうと思います。

 

*1:映画が終わって、「神谷浩史カッコよかった、凄かった、愛してる、」とキャッキャしていたので。

Re:CREATORS2話、というかOPについてあれこれ ※追記しました

とにかく2話も面白かった!

 

魔法少女の理屈が通じない展開はそれはそうだよね、という他ありませんが悲しいところです。まぁ魔法少女の理屈が通らないというか、あれはまみかが自分が正しいと思い込み過ぎて人の話を聞かないのが原因ですから、魔法少女の理屈が現実に屈したわけではありません!魔法少女は困難を乗り越えて成長するものであるから、まみかには成長を期待したい!

しかし颯太君は軍服の姫君を知らないのか……。あれは知ってるリアクションかと思ってました。ということは……?

 

 

待望のOPがとてもかっこよくて僕は大満足です。今期で1番良い!つぐもも?そんなものは知らんなぁ。。僕は毎回気に入ったOPは延々と繰り返して見続けるんですが、もう3時間くらい見ました。そうやってぼんやりと考えていきます。というわけで考察めいた妄想を垂れ流します。まぁこの時点でのOP読解なんてこじつけ上等当たるも八卦当たらぬも八卦。まだ結論が出せてない部分が多すぎて、「だから何?」と自分でも思いますが、僕がどういう予断を持ってどういうイメージでこれからの本編を見るのかという程度の話です。だから間違ってても別に良いのです。よし、予防線は張ったぞ……!

とりあえずOPの流れをざっくり説明しますがあくまでざっくりとなので、OPは見てる前提です。

まずタイトル

→①創作世界を背景にキャラ紹介

→②颯太君、手で掬った水を見つめる

→③メガネ女子、水中を沈む。メガネが…

→④軍服の姫君、骨に囲まれた状態から骨が花へ変わる

→⑤キャラクター達、闘う

→⑥キャラクター達、歩く

→⑦軍服の姫君、月を見上げる

→⑧朝日が街に差し込む

→⑨颯太君、干上がった大地で受け継いだメガネをかけ、歩き出す

 →⑩キャラクター達、揃い踏み

という風になっています。

僕がOP見るときに思考のとっかかりにするモノの一つに、キャラクターの方向というものがあります。キャラクターが右を向いていたら、「右」という方向にこのOPはどういう意味を込めているのか?と気になりますよね*1。うまく考えがまとまらない時の方が多いですが、別にまとまらなくても損をするわけではないので。

1話の冒頭はとても印象的でしたが、その中で特に僕が印象的だったのが遮断機の描写です。遮断機のバーが画面を縦に分割したまま降りてきて、降りきると右が地面になります。これは普段なかなか見ない絵面なので気になっていました。右が地面ということは重力が右に向かっているということで、重力とは僕らには干渉できない目に見えない力です。重力はどうしようもない現実や運命を象徴するものだと僕は思っていて、その後メガネ女子が左に歩いていって自殺するので、現実(右)から逃げて死後の世界(左)へ行った……というように解釈していました。単に「自殺した」という状況から自然とイメージできることですが、ここで左右を仮にでも定義づけられたのは考えるとっかかりになります。印象的なのは⑦で軍服の姫君が左を見上げていることで、その視線の先には月があり、その月は彼女が転移する際にまき散らす青い光を帯びています。月というモノは日々満ち欠けすることから死と再生の象徴で、ウサギが住むというぐらいですから異界でもあり、死後の世界もまた異界です。なので死へと赴いたメガネ少女が左へ歩いて行ったことと符合するのではないかなと思います。

 

月が帯びていた青い光、それとよく似た表現をされているのが水の描写です。水というのは創造や再生の象徴ですが、形を変えて川とか海になると死に近いイメージがありますよね。海の向こうにある死者の国とか彼岸と此岸を隔て仲介する三途の川なんかのイメージです。彼岸と此岸の堺にあるのが水だと。③で水に沈むメガネ女子や、④での水を通すことで覚醒する姫君や花(生)に変化する頭蓋骨(死)など、象徴的だなと思います。また水中というものも異界として表現されるものであり、月と同じく彼岸だと言ってもいいかなと。

 

ここまで整理すると、左には死や彼岸という方向性があり、右には現実がある。現実と彼岸の間には水がある。という風になります。そして水=青い光で、青い光は被造物達が被創作世界から現実世界へと渡りくる時に現れる現象です。つまり青い光を通って現実世界に来るわけで、ということは彼岸と被創作世界というものは、まぁ実際は違うとしても方向性は同じモノなんじゃないかと思ったわけです。なので

右=現実

左=被創作世界

という方向性が見えてきたなと。踏切というのはこちらとあちらを隔てるモノであるので、遮断機の「右」「左」でこういう風に分けられることは納得できます。そうすると一つ連想できることとして、1話冒頭で「左」へ歩いていき「死んだ」、OPで「水中」に沈むメガネ女子はそのイメージのどれもが被創作世界へ渡ることにつながるんじゃないかと。だからこれはもしかしてメガネ女子は軍服の姫君の創造主という可能性の他に、軍服の姫君に「なった」という可能性もあるんじゃないかなと思ったわけです。どうでしょうね?

 

 

 

右は「現実」、左は「被創作世界」。被創作世界を夢や、理想と言い換えるとすると、このOPではキャラクターの在り様や身の振り方、キャラクター同士の関係性など、様々な可能性を想像することができるのかなと思います。

例えばセレジアさんは①だと右(背景セレジアさんは左)を向いていますが、⑤⑥の現実世界では左を向いています。①を見るに被創作世界でセレジアさんは、現実を見て生きてきたのでしょう。「正義を力で為すのなら、綺麗な夢なんか見るな」というまみか戦でのセリフからは「フォーゲルシュバリエ」界のシビアさがうかがい知れます。しかしセレジアさんは夢を見るなと言ったけれど、夢を持つなとは言わなかった。背景セレジアさんが向いていた方向には、綺麗な夢があったと思います。セレジアさんは綺麗な夢を背負って、現実を戦っていたと。そして⑤現実世界で被創作キャラクターと戦い、⑥被創作世界へと歩き出すと。きっと、セレジアさんの綺麗な夢はその方向にあるから……。

まみかなんかも面白くて、①では目を閉じて正面向き(背景まみかは左)、⑤ではポーズ取りながら左から右へ流れ、⑥では右向き(後ろのポスターのまみかは左)。正面というのは僕たち視聴者がいるところなので現実、とすると、まみかは①で現実を見ず、夢ばかり見ていたと。⑤での左から右への流れが、セレジアさんに活を入れられたことで方向性が変わったことを表し、⑥でこれまでの自分(ポスターまみか)と決別し現実を歩む…というまみかの成長物語を期待させませんか? 

 

今のところOPで思いついたのはこんな感じです。まだわからないのが

  • 颯太君の手の中の水が干上がっていくことの意味
  • 颯太君がメガネを受け継いで右へ歩き出すこと
  • キャラクターがガラスに映る意味
  • 朝焼けに照らされる時計

このあたりです。思いついた方は是非東田まで。

 

 

しかし勢いで書きましたが読み返すと……あんまり根拠は無いですね。

都合の良い部分だけに注目して話しているところはあるので、本当に妄想です妄想。理屈と軟膏はどこへでもつく。という言葉で今回は締めましょう。理屈になってるか?と言われると自信はないです……もっと論理的に話を組み立てられたら良いんですけど、僕にはこれが限界です無理です。

 

 

 4月24日追記

内容はそのままですが少し文章の構成を変えました。まぁあくまでも自分の中では!けっこう筋が通ってるので、前よりは僕の考えていることが伝わるようになった……と信じたいところ。3話もすでに見ましたが、メガネ少女=軍服の姫君説は否定されてしまいました。最初の想像通りメガネ少女=軍服の姫君の創造主のような流れですね。メガネ少女=軍服の姫君の下りを消してしまうのも変な話なのでそのままにしておきます。メテオラと弥勒寺、女騎士とまみかの関連性はOP読み通りだなと思いつつ、blogに書いてないなとへこんだり。

 

 

 

 

*1:一般的には右は上位、左は下位で、作劇論的にも様々な意味合いがあるようですが僕は勉強したことないのであまりわかりません。

サクラダリセット2話見ました……。

いやーこれはひどい。これは。ひどい……。

 

3巻のエピソードを2話で終わらせていましたが、話をコンパクトにするために枝葉を切り取り感情を切り取り、ストーリーの流れそのものは原作と同じでも、最早原型をとどめていないように感じます。例えばケイにとってどれほどリセットという能力が特別なのかということや、相馬菫の苦しみ*1、津島先生がマリの前でケイや春埼にマリの事情を話そうとしなかった優しさ、中野智樹と浅井ケイの会話、その他諸々、削られてしまいました。中野智樹と春埼美空の会話を削られたのがアニメ組にはかなり痛手じゃないかなと個人的には思います。そのシーンで智樹がケイを評した「羊の皮を被った羊」という言葉がシンプルで一番わかりやすいと僕は思うんですがね……。まぁアニメのケイは羊の皮を被っているように見えないんですが。というかなぜケイは無表情系男子になっているんだろう?原作の彼は別に無表情じゃあないです。不本意なことを言われて顔をしかめたり驚いたり、優しく微笑んだり、偽悪的に笑ったりします。もっと感情の見える喋り方をします。他のメンバーにも言えることですが、表情に乏しいんですよね。感情で顔が歪むのが表情だ、と原作で春埼さんが言いますが、みんな感情無いの?みんなアンドロイド?なんだかなー。

 

まぁ、まだOP付いてないから……これからですこれから。次は恐らく僕の好きな野ノ尾さんが登場するので楽しみです。*2

*1:まぁこの辺りやケイの過去話なんかは後でやるのかもしれませんね。というかやると思います。時系列順にこだわっているのかいないのかさっぱりわからないですが。。

*2:というか不安です。

4月15日WIXOSS PARTY参加してきました!

今週も参加してきました。ギリギリまで新しいデッキを作っていたんですけど間に合わず、結局赤単真実リル使いました。いやぁ新しいデッキはね……組みはしたんですけど……クソ弱くて……Y型メル=マティーニはまだ人前に出せるレベルじゃないです。赤単真実リルはLinkageでコメントをいただきまして、アレクサンドとサナユキを提案されたので試しに投入しようとしたんですが、アレクサンドを友人に貸し出していたのを忘れていて採用できませんでした。。とりあえずサナユキはギルガメジオダノブの枚数を調整して2投。参加人数は8人。僕のグループは今回5人だったのでほぼ身内ですね……。

 

1戦目 ステアードサルベージ2積みミュウ=フラップ(身内)  〇

ミュウしか使わない友人の、フラップ起動とステアードサルベージでサソリスを出し入れするデッキと対戦。サソリス重ね掛けで中央をゾーンマイナス14000とかされると厳しすぎるので、速攻を意識しながらプレイしました。火竜点睛で吹っ飛ばしつつユリカマフンババのダブルクラッシュを2回決めて、クマムスが出せないよう相手のリミットを圧迫しながらリリアナで殴ったらそのまま勝ち。お互いレベル3で終了するという結果になりました(試合時間10分足らず)。相手のデッキをよく知っていたことが勝因ですね。

 

2戦目 アルフォウ ×

以前も戦った相手、戦ったデッキ。勝てる自身は結構あったんですけどね。。こちらがレベル2の相手ターンで、火竜点睛で吹っ飛ばすのも視野に入れながら相手の動きを見てたんですが、グレイブカースで10枚落とされた中にフンババが全てあり火竜プランが頓挫。 さらにトラッシュのギルガメジをエクスクルードで除外され、ギルガメジが0になってしまいました。うげー何それ厳しくね?と思いながらプレイを進め、相手ターンを凌げば返しのアタックでこちらの勝ち、という所まで行ったんですが手札の一振りを処理できず、クラチャンでサーバントを回収できなくてルリグアタックで敗北。グレイブカースとエクスクルードのタイミングがドンピシャ過ぎました……。

 

 

3戦目 魔球イオナ(身内) 〇

僕らのグループで最もプレイングの上手い、WIXOSS PARTYだと引き分け製造機と化している友人と対戦。他所で「一番上手い」だの「東田は全然勝てない」だの言いふらしてたら彼からハードルを上げるのはやめてくれと言われましたが、ここは僕のblogなので懲りずに言いふらします。ちなみに僕は彼のデッキであるこの魔球イオナ(命名東田)*1と3止め遊月*2をLinkageに登録していますが、僕が登録したデッキで最も閲覧数を稼いだのはこの2つだったりします。東田の存在価値とはいったい……。

まぁお互い様ですがデッキ内容をよく知っているので、暴風警報を撃たれないよう緑のシグニは殴らずに進行しました。あのデッキは緑エナの確保と決定力不足が永遠の課題ですね……。最終的に一度も緑2エナを捻出されずにギルガメジリリアナ等で〆。アメンボとホデサパで全面止める動きは芸術的で感心しましたが、攻め手が続かないと厳しい。魔球イオナのデッキ構築の今後について話しながらプレイしたのでもはやフリープレイ状態でした。マナーとしてはあまり良くなかったかな……。

 

戦績 3戦2勝1敗

party終了後にフリーでY型メル=マティーニを回してみましたが、やはりクソ弱い。もっと練る必要がありますね……。実戦に投入できる日はいつになるのか。

来週はすごろく参加してきます。

*1:暴風シンカー型イオナです。シンカーは魔球ですからね……今はアンシェントイオナでやっていますが、当初はフルメイデンでした。なのでかなり違う構成ですが、当時のデッキレシピはこちらhttp://komekkun.com/wixoss-linkage/decks/23076

*2:このデッキは彼のアイディアを元に僕が組みました。良いデッキに仕上がったので(自画自賛)全く同じデッキを自分用に作ったんですが、彼とミラーで闘ったら僕は1勝もできず、プレイヤーレベルというものをヒシヒシと感じた悲しい思い出があります。。今やこのデッキもカードパワーが圧倒的に時代に追いついてないので全く使われておりません。デッキレシピはこちらhttp://komekkun.com/wixoss-linkage/decks/11017

4月期アニメ 1話雑感

 

 どことなく古臭い感じがするんですけどなかなかの面白さ。桐葉さんからは母性に近い愛情を感じる……好き。EDの桐葉さんとかとても良いですよね。主人公の母親から主人公のことを頼まれたとかそんなかんじなんでしょうか。加えてOPEDも良いので◎。

 

 今のところ一番期待してるのがこれ。軍服の姫君の出自が明かされていませんが、颯太君が描いたキャラという可能性と冒頭で電車に飛び込み自殺したメガネ女子が描いたキャラという可能性が今のところ見えていますね。僕は「メガネ女子と颯太君はクリエイター志望仲間で、颯太君はメガネ女子の描いた軍服の姫君を見たことがある」説を推したい。

なんとなく姫君は「ぼくのかんがえたさいきょうのキャラ」っぽいので、クリエイター志望が考えたと言われるのが一番しっくりきます。たくさん剣を浮遊させて飛ばし、切りつけるスタイル。芝居がかった喋り。森羅万象(ホロプシコン)という技?の名称。かなりの中二スピリッツだと思いませんか?僕はクリエイター志望の描いた「ぼくのかんがえたさいきょうのキャラ」が軍服の姫君なんだろうなと見当をつけて見ています。メガネ女子は死によって、姫君を完成させられなかったと。この世に生まれることができなかったキャラクターの、生み出さなかった世界に対する復讐譚。みたいな?そう考えるとこの作品のコピー「貴方は知っているかもしれない。私の名前を。」がとても切なくなりませんか。姫君は名前が、この世に確かに存在している証が欲しいのかもしれません。僕は完全に姫君が主人公だと思ってますw

 

 んーブラックユーモアにしても全然笑えないので多分もう見ないです。喪黒氏はただただ相手を陥れているようにしか見えず、肌に合わないです。。

 

原作は未読ですが、個人的には魔法と魔術を区別する理屈を捏ねるラノベは良いラノベ。 そして何よりゼロがかわいい。EDのゼロさんかわいすぎよ…。良いバディ物になりそうな予感がするので視聴は続投。お互いに名前を呼びあう時を楽しみに待ちたい。

 

 誰もが思ったと思うんですけど、武装神姫とほぼ一緒じゃね?ただ、武装神姫と違って主人公が女の子なので、そこはかとなく漂っていた変態感が無くて良いなとは思いました。個人的には轟雷その他のフレームアームズ・ガールはビジュアル的にあまり好みじゃないです。。プラモデル初心者主人公がプラモ坂を登っていくという方向もアリなのだろうか……?とりあえず様子見で。

 

 ロクでなしが本当にロクでなしでドン引きする。だいたいこういうテンプレラノベアニメはヒロインの行動がやり過ぎだったり過剰に感じたり脳みそ詰まってないんじゃね?と思ったりするものだけど、ヒロインに正当性を感じるほどのロクでなしですわ。このロクでなしの評価がひっくり返るの嫌ですね……。それと女子制服がヤバいです。視聴は続投。

 

 これといって魅力は感じない立ち上がりでしたが、様子見です。しかしこの国は第2王子以下4人ロクでなしで大丈夫なのか……

 

 天下5剣はカワイイ。でも設定に無理がありませんかこれ……?殺す気なの?

OPはそこそこ良いので視聴は続投。

 

 原作ファンとしては3巻からスタートしたことが失敗に思えてならない。切ったりはしないですけど不安な出来です。。実写映画も見ましたが2巻をベースに1巻を無理やり混ぜるという方法を取っていました。なんで1巻からやらないのか理解できないよ……。3人の内語が無いので何を考えてるかわからなくなってるのも痛い。本当はもっと叙情的な話なんですよこれ!表面的には感情がわからない連中なのに内語削ったらねぇ……削るなら削るで、画面の全てで伝えないといけないと思うんですが淡々とした画なので見てる方は何感じたらいいかわからないですよね。まぁOPもまだ付いてないので様子見です。

 

 テンプレラノベアニメとはまた違うと思いますが、僕がよく読むラノベはこんな感じの導入をしますね。テンプレラノベ。ちなみに僕はこれの原作は読んだことありません。

指フェラはエロくて良かったですけど、主人公のテンションが変な感じで乗り切れない。ヒロインに対して、歯車としての評価と女の子としての評価が主人公の中で同居してるのも変な感じに拍車をかけているな……と思ったけどこのヒロインってそういう意味では主人公にとって理想の人なのか。オートマタってエロ方面の機能は実装されてるのかな?様子見です。

 

これは多分もう見ない。こういうラブコメは苦手ですし、まず絵が好きじゃないのです。

 

人と話すのが苦手なあまり、案山子のように固まってしまうという主人公の設定が、なんというか、あざとい……。わりとお胸が豊かっぽいのも、あざとい……。美少女動物園という言葉が脳裏をよぎる。。でもOPは面白いので視聴は続投です。僕はまったく気づきませんでしたが、聞くところによると色々な日常系アニメのOPが引用されたOPらしいですね。こういうのに気づける人凄いです。

というか文学少女いましたよ文学少女。どこの遠子先輩ですか。

 

 夏目さんがイイ。0話の話ですが、主人公の無理を突っぱねた後になんだかんだ聞いてくれる現実的で良いツンデレです。好意を知りつつやってるなら主人公ズルい男ですよ。しかし謎めいた導入がこれからの展開に期待させますね。今期はオリジナルアニメ面白いなー。

 

 

見たのを並べただけなので順番には特に意味はありません。HDDに溜まっている残りの視聴予定作品は


エロマンガ先生

アリスと蔵六

カブキブ
ソードオラトリア

神撃のバハムート VIRGIN SOUL

アトムザビギニング
 ツインエンジェルBREAK
 サクラクエスト
 月がきれい

 ID-0

終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?

 

といったところ。沖縄で見れるモノだけとはいえ、まだまだたくさんあるなぁ。

今のところかなり面白いと思ってるのは「Re:CREATORS」「つぐもも」「正解するカド」です。OPは「つぐもも」一択。私的今期3大ヒロインは「桐葉*1」「ゼロ*2」「夏目 律*3」。今期はなかなか面白そうな気配がします。わーいたのしそー。

禁止制限と私

どうも、これまでで最も厳しかった禁止制限は転生ヤタイズナを殺した「転生プログラム殿堂入り」だった東田です。あの時は泣いた。しばらく呪文サーチを組み込んだりして頑張っていましたが、無理でしたね……。それから長く険しいヤタイズナ坂を登って行ったわけですが、それはまた別の話。

 

少し遅れ気味の話題ですが今月の新弾発売と同時に繭の部屋*1が改訂、施行されます。内容としては

  • 「修復」の禁止
  • 「APEX」「CRYSTAL SEAL」「MPP」の同時使用制限
  • 「バーストラッシュ」「DYNAMITE」の同時使用制限

でした。上の二つに関してはおそらく植物緑子とAPEXを抑えつつアロスにも多少影響を与えようという思惑なのでしょう。なかなかの良調整なのではないでしょうか。僕は満足です。カジュアルプレイヤーな東田とその周囲にとっては、被害は軽微…どころか絶無でした。誰も環境を支配してるデッキ持ってないんだよなぁ……。

 

しかし「バーストラッシュ」「DYNAMITE」の使用制限は、謎ですね…。修復も禁止されちゃって……1止めエルドラってそんなに活躍してたんでしょうか…?エルドラ使いにとっては地獄としか言いようがない。もうsuperエルドラに転向しましょう!まぁエルドラのWデッキ、次々弾のエルドラ追加でぶっ壊れる予定があるのかもしれません。東田の周囲にはエルドラ使いが二人いますが、一人はsuperでもう一人はバーストラッシュ無しで平気そうでした。……まぁ、僕の周囲は平和な環境です。

 

僕はダイホウイカを3枚しか持ってないWIXOSS負け組ですが、イカは規制されなくてほっとしました。ああいう1枚で完結した単純な強さを持った非限定のカードはあった方が良いと思うんですよね。まぁ僕の地域がイカに支配されてないからこう言えるのかもしれませんけど。ダイホウイカが普通に良いカードと呼ばれるようになる未来の到来を心待ちにしておきましょう。

*1:WIXOSSの禁止制限